特許
J-GLOBAL ID:200903037230292007

電波透過性波長選択膜の製法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西 義之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-060205
公開番号(公開出願番号):特開2003-261355
出願日: 2002年03月06日
公開日(公表日): 2003年09月16日
要約:
【要約】【課題】TV放送、衛星放送、携帯電話それぞれの周波数帯域の電波に対して反射率を低減させるとともに、充分な日射遮蔽性能と可視光線透過性を有する被膜付きガラスを得ること。【解決手段】 透明基板表面に、金属窒化物とAgとを混合した混合分散層、その上層にAgが連続したAg連続層或いは金属窒化物とAgとを混合したAg混合層等の少なくともAgを含むAg含有層を順次成膜したのち、成膜されたこれらの膜を150°C以上で該透明基板の軟化温度以下で加熱することにより、膜の表層に粒状のAgよりなるAg粒状層を形成すること。
請求項(抜粋):
透明基板表面に、金属窒化物とAgとを混合した混合分散層、その上層に少なくともAgを含むAg含有層を順次成膜したのち、成膜されたこれらの膜を加熱することにより、膜の表層に粒状のAgよりなるAg粒状層を形成することを特徴とする電波透過性波長選択膜の製法。
Fターム (11件):
4G059AA01 ,  4G059AC06 ,  4G059AC07 ,  4G059AC30 ,  4G059DA01 ,  4G059DB02 ,  4G059EA12 ,  4G059EB04 ,  4G059GA02 ,  4G059GA05 ,  4G059GA14
引用特許:
審査官引用 (2件)

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