特許

J-GLOBAL ID：200903037230910037

澱粉の酸化方法

発明者： シバスリギル,ドガン・サヒン ,  ボゲルト,ピエト・マルク・パウル ,  スラゲク,テオドール・マキシミリアーン
出願人/特許権者： インステイテユート・フール・アグロテクノロギツシユ・オンデルツエク(エイテイオー-デイエルオー)
代理人 (1件)： 小田島 平吉
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-583969
公開番号（公開出願番号）：特表2002-530487
出願日： 1999年11月26日
公開日（公表日）： 2002年09月17日
要約：

【要約】澱粉および他の炭水化物に過酸化水素と触媒、特に有機酸または酸無水物を用いた処理を受けさせることでそれらの粘度を安価かつ迅速に残存流れ無しに下げることができる。炭水化物と過酸化水素と触媒を一緒にした後、この材料を必要ならば60°C未満の温度で前以て乾燥させておいた後、この乾燥させた材料を80-140°Cの温度で処理する。このようにして低下させた粘度は安定である。

請求項（抜粋）：

高分子である炭水化物に過酸化水素を用いた処理を触媒の存在下で受けさせることで炭水化物の粘度を低くする方法であって、前記炭水化物を過酸化水素および触媒に接触させた後、必要ならば、水含有量が多くて25%になるまで60°C未満の温度で乾燥させ、そしてこの乾燥させた炭水化物を80-140°Cの温度で処理することを特徴とする方法。

Fターム (6件)：

4C090AA05 ,  4C090BA13 ,  4C090BD08 ,  4C090CA34 ,  4C090DA08 ,  4C090DA28