特許
J-GLOBAL ID:200903037232396373

地盤岩盤の乾式ボーリング工法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三枝 英二 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-305174
公開番号(公開出願番号):特開平6-146254
出願日: 1992年11月16日
公開日(公表日): 1994年05月27日
要約:
【要約】【目的】 地盤の乾式ボーリングにおいて、地盤の状態を確認しつつサンプリングも行うこの構想を通常のボーリング機につき体現化を可能にし、また通常のボーリング機を用いて圧力空気混合セメントを地盤に効率よく浸透させ得るようにする。【構成】 本発明は掘削部へ圧力空気を噴射しつつコアビットを掘進する地盤乾式ボーリングにおいて、該ボーリングはボーリングロッド12をケーシングパイプ13との間に気密を保って行い、これと伴行して同パイプ内の吹上げ土砂と噴出圧力空気の混合物から土砂分を分離して捕集器5に捕集し、圧力空気タンク3から掘削部へ圧力空気を流量調節弁8を通じて送り、その供給する圧力空気の量、圧力、土砂捕集量、ボーリング長を検出して、それぞれ記録装置14にリアルタイム記録し、地盤の状況に合わせて圧力空気の噴出量、圧力を調節するようにしたことを特徴としている。
請求項(抜粋):
掘削部へ圧力空気を噴射しつつコアビットを掘進させる地盤岩盤の乾式ボーリング工法において、そのボーリングはボーリングロッドをケーシングパイプとの間に気密を保って施工し、これと伴行してケーシングパイプ内の吹上げ土砂と噴出圧力空気の混合物から土砂分を分離して捕集し、圧力空気源から掘削部への圧力空気の供給は流量調節弁を通じて行い、その供給する圧力空気の流量、圧力、土砂の捕集量、ボーリング掘進長のそれぞれを検出して、記録装置にリアルタイム記録することを特徴とする地盤岩盤の乾式ボーリング工法。
IPC (4件):
E02D 3/00 ,  E21B 3/00 ,  E21B 49/00 ,  E02D 3/12 101

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