特許
J-GLOBAL ID:200903037232915400

輸液ポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 梅田 勝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-104356
公開番号(公開出願番号):特開平6-317257
出願日: 1993年04月30日
公開日(公表日): 1994年11月15日
要約:
【要約】【構成】 輸液ポンプにおいて、チューブ29を押さえ、実際に液を送り出す部分に具備した圧力センサー5と、チューブ29の送液部分を駆動させるステッピングモータ11に印加したパルス数を計数する手段と、チューブ29の解放から閉塞への移行(閉塞から解放への移行)に伴う圧力変化時点の送液部分のフィンガー24の位置を検出する手段と、このフィンガー24の位置によりチューブ29の厚さを算出する手段とを有し、このチューブ内径を可変して送液速度を補正することを特徴とするものである。【効果】 装置を大型化させることなく、流量精度の向上をはかることができる。
請求項(抜粋):
輸液ポンプにおいて、送液チューブを複数のフィンガーで押さえて液を送り出す部分に具備した圧力センサーと、該送液チューブの送液部分を駆動させるステッピングモータに印加したパルス数を計数する手段と、計数されたパルス数で該送液チューブの解放若しくは閉塞への移行に伴う圧力変化時点の送液部分のフィンガーの位置を検出する手段と、該フィンガーの位置により該送液チューブの厚さを算出する手段とを有し、該送液チューブのチューブ厚を可変して送液速度を補正することを特徴とする輸液ポンプ装置。
IPC (3件):
F04B 43/12 ,  A61M 5/142 ,  F04B 49/06 321

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