特許
J-GLOBAL ID:200903037233198486

有用植物を用いた水質浄化方法及びその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-051818
公開番号(公開出願番号):特開2000-246283
出願日: 1999年02月26日
公開日(公表日): 2000年09月12日
要約:
【要約】【課題】 水質浄化に使用する植物として、水生植物のみを使用したのでは収穫バイオマスの有効利用が難しく、また、陸生植物を利用した水質浄化では、散水パイプを必要とするなど、構成が複雑化し且つ散水パイプの散水孔が植物の根で閉塞される恐れがあった。【解決手段】 水路1の全域に天然鉱物濾材24を水面WLより高くなるよう直接充填し、その充填高さを植栽すべき有用植物27,29の耐湿性に応じて変化させることにより、水路1全域で水質浄化機能の高い生育時期の異なる様々な有用植物または資源価値の高い同一の有用植物27または29を栽培すると共に、その有用植物27または29と天然鉱物濾材24とで効率よく安定した水質浄化を行うようにした。
請求項(抜粋):
水路に有用植物を植栽して水質を浄化する水質浄化方法において、前記水路全域に天然鉱物濾材を水面より高くなるよう直接充填し、その充填高さを植栽すべき有用植物の耐湿性に応じて変化させることにより、前記水路全域に水質浄化機能の高い生育時期の異なる様々な有用植物を栽培することを特徴とする有用植物を用いた水質浄化方法。
IPC (4件):
C02F 3/32 ,  A01G 31/00 601 ,  A01G 31/00 606 ,  A01G 31/00 608
FI (4件):
C02F 3/32 ,  A01G 31/00 601 B ,  A01G 31/00 606 ,  A01G 31/00 608
Fターム (10件):
2B314MA55 ,  2B314MA62 ,  2B314ND44 ,  2B314PB08 ,  2B314PC18 ,  2B314PC25 ,  4D040CC01 ,  4D040CC02 ,  4D040CC05 ,  4D040CC09

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