特許
J-GLOBAL ID:200903037233900792

ビデオカメラ及び通信システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 丹羽 宏之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-270070
公開番号(公開出願番号):特開平10-117302
出願日: 1996年10月11日
公開日(公表日): 1998年05月06日
要約:
【要約】【課題】 ビデオカメラにおいて、撮像部と画像表示部を分離して使用でき、しかも撮影時の自由度が大きく、また分離及び合体の状態に応じて撮像部から表示部へ最適な画像伝送を行えるようにする。【解決手段】 被写体像をレンズ101により取り込み、撮像素子102にて画像信号に変換し、CDS/AGC回路103を経てディジタル信号処理回路104に入力し、所定の信号処理を行う。そして、撮像部と画像表示部が分離しているときは、ディジタル信号処理した画像データを画像圧縮回路105により高圧縮して表示部側に無線伝送し、表示部側で元のデータに伸張してモニタ画面に表示する。また、撮像部と画像表示部が合体しているときは、ディジタル信号処理した画像データを画像圧縮回路105で低圧縮し、信号接続装置111を通して表示部側に有線伝送する。
請求項(抜粋):
撮像手段、この撮像手段からの画像データを任意の圧縮率で圧縮する圧縮手段、及び圧縮された画像データを送信する送信手段を有した撮像送信部と、前記送信された画像データを受信する受信手段、受信した画像データを前記圧縮前の画像データに伸張する伸張手段を有した受信部とを備え、前記撮像送信部と受信部を着脱手段によって分離及び合体可能にするとともに、該撮像送信部と受信部の分離及び合体の状態に応じて前記圧縮手段のデータ圧縮率を変える圧縮率可変手段を備えたことを特徴とするビデオカメラ。

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