特許
J-GLOBAL ID:200903037235049534

ゴルフクラブシャフト及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 信一 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-345599
公開番号(公開出願番号):特開平5-177020
出願日: 1991年12月26日
公開日(公表日): 1993年07月20日
要約:
【要約】【目的】 シャフト先端からシャフト長手方向に発生する縦裂きを防止し、かつシャフトのしなりを増加して、ボールの飛距離及び打球時のフィーリングの向上を図ると共に、成形時のフープ層の巻き付け時間の短縮を図って生産性を向上することが出来るゴルフクラブシャフト及びその製造方法を提供することを目的とする。【構成】 補強繊維fがシャフト1の長手方向に対して傾斜して配列された複数のバイアス層2と、補強繊維fがシャフト1の長手方向に対して平行に配列された複数のストレート層3と、補強繊維fがシャフト1の長手方向に対して略直交する方向に配列された少なくとも1層のフープ層4とからなるオーバーホーゼルタイプのゴルフクラブシャフトであって、前記バイアス層2と前記ストレート層3の間、またはストレート層3間で、かつシャフト1の先端側1aにのみ前記フープ層4を介在させて構成したことを特徴とする。
請求項(抜粋):
補強繊維がシャフトの長手方向に対して傾斜して配列された複数のバイアス層と、補強繊維がシャフトの長手方向に対して平行に配列された複数のストレート層と、補強繊維がシャフトの長手方向に対して略直交する方向に配列された少なくとも1層のフープ層とからなるオーバーホーゼルタイプのゴルフクラブシャフトであって、前記バイアス層と前記ストレート層の間、またはストレート層間で、かつシャフトの先端側にのみ前記フープ層を介在させて構成したことを特徴とするゴルフクラブシャフト。
IPC (3件):
A63B 53/10 ,  B32B 5/00 ,  B32B 5/12
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平2-291879
  • 特開昭60-130322
  • 特開平2-291879
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