特許

J-GLOBAL ID：200903037239499763

電動補助自転車用動力ユニットおよびその製造方法

発明者： 照井 敏泰 ,  中山 浩典
出願人/特許権者： ヤマハ発動機株式会社
代理人 (1件)： 山川 政樹
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-287966
公開番号（公開出願番号）：特開2001-106163
出願日： 1999年10月08日
公開日（公表日）： 2001年04月17日
要約：

【要約】【課題】 発熱部品の放熱性を向上させながら、コントローラの組立性を改善して動力ユニットの生産性を向上させる。【解決手段】 プリント基板121にヒートシンク122を取付ける。このヒートシンク122にFET123(発熱部品)を固定することによってコントローラ53を一つの組立体をなすように構成する。このコントローラ53をケース31にヒートシンク122がケース31の内壁面に密着する状態で固定した。

請求項（抜粋）：

車輪駆動用モータと、発熱部品を実装したプリント基板を有するモータ制御用コントローラとを動力ユニットケースに収容した電動補助自転車用動力ユニットにおいて、前記プリント基板にヒートシンクを取付けるとともに、このヒートシンクに前記発熱部品を固定することによって前記コントローラを一つの組立体をなすように構成し、このコントローラを動力ユニットケースに前記ヒートシンクが動力ユニットケースの内壁面に密着する状態で固定したことを特徴とする電動補助自転車用動力ユニット。