特許
J-GLOBAL ID:200903037239591350

トンネル掘削機の掘進方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山本 孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-214929
公開番号(公開出願番号):特開平7-055470
出願日: 1993年08月06日
公開日(公表日): 1995年03月03日
要約:
【要約】【目的】 トンネル掘削計画線に沿う方向にトンネル掘削機の方向を修正しながら精度のよいトンネルを掘削する。【構成】 トンネル計画線Xに対するトンネル掘削機Aの現在位置の位置とその位置から一定距離、機軸上で掘進させた場合のトンネル掘削機Aの予定位置とを算出することによりトンネル計画線Xに対してトンネル掘削機Aがどのように掘進するかを求め、その掘進方向がトンネル計画線Xに接近する方向に自動修正してトンネル掘削機Aを推進させると共に、修正値がトンネル掘削機Aの方向修正機構の操作限界値以上であった場合、及び、掘進させてもその修正方向に移動しない場合にはトンネル掘削機Aを停止させてカッターヘッド3の回転中心を修正可能な位置まで移動させる。
請求項(抜粋):
メインビームの先端にカッターヘッドを回転自在に支持した隔壁体を一体的に設け、該隔壁体の外周面複数箇所に掘削地盤に着脱自在に圧着するサポート部材を配設すると共にメインビームの後方部にカッターヘッドを上下左右に偏向させる方向修正機構を配設し且つメインビームに推進ジャッキを設けてなるトンネル掘削機にターゲットを設置し、該ターゲートにトンネル内の適所から集束光線を照射することによりトンネル計画線に対するトンネル掘削機の偏位と偏角を求め、その偏位量と偏角量が減少する方向にトンネル掘削機の向きを上記サポート部材または/および方向修正機構を作動させることによって制御しながら掘進することを特徴とするトンネル掘削機の掘進方法。
IPC (2件):
G01C 15/00 ,  E21D 9/10
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特公昭52-000290
  • 特公平2-062164

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