特許
J-GLOBAL ID:200903037239683327

ファクシミリ装置及びカバーシート作成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 役 昌明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-018344
公開番号(公開出願番号):特開平8-191385
出願日: 1995年01月11日
公開日(公表日): 1996年07月23日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 同報通信時に各種の送信宛先ごとに異なるカバーシートをオペレータの最小限の操作で作成する。【構成】 複数のカバーシートフォーマットをイメージデータとして記憶する記憶手段86と、読取り手段1により読取られた原稿がカバーシートフォーマットの何れに該当するかを識別するイメージデータ判別手段2と、各カバーシートフォーマットにおけるカバーシート情報の展開位置及びメッセージ記入位置を記憶する情報展開座標記憶手段87と、カバーシートフォーマットに該当すると識別された原稿のイメージデータを蓄積して、カバーシート情報の展開位置に展開したり、このイメージデータのメッセージ記入位置における画データを切取るイメージ編集手段4とを設ける。操作者がメッセージのみを記入したカバーシートを送信原稿とともに読取らせると、イメージ編集手段4が、カバーシート原稿の各情報展開位置に情報を展開してカバーシートを編集する。
請求項(抜粋):
送信原稿を読取る読取り手段と、読取った原稿を蓄積する蓄積手段と、入力された宛先を記憶する送信先記憶手段と、読取った原稿を回線を通じて宛先に送信する回線制御手段とを具備する、同報通信機能を備えたファクシミリ装置において、複数のカバーシートフォーマットをイメージデータとして記憶するカバーシートフォーマット記憶手段と、前記読取り手段により読取られた原稿のイメージデータが前記カバーシートフォーマットの何れに該当するかを識別するイメージデータ判別手段と、各カバーシートフォーマットにおけるカバーシート情報の展開位置及びメッセージ記入位置を記憶する情報展開座標記憶手段と、前記読取り手段が読取り、前記イメージデータ判別手段がカバーシートフォーマットに該当すると識別した原稿のイメージデータを蓄積し、前記イメージデータのカバーシート情報の展開位置にカバーシート情報の画データを展開し、または、前記イメージデータのメッセージ記入位置の画データを切取るイメージ編集手段とを設けたことを特徴とするファクシミリ装置。
IPC (2件):
H04N 1/387 ,  H04N 1/32

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