特許
J-GLOBAL ID:200903037240407058

対物レンズ及び記録再生装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-255047
公開番号(公開出願番号):特開平10-104507
出願日: 1996年09月26日
公開日(公表日): 1998年04月24日
要約:
【要約】【課題】 非球面2枚組で開口数0.7以上の対物レンズを提供する。この対物レンズを用いることにより、高い情報記録密度を有する光学記録媒体に対して使用できる光学ピックアップ装置を提供する。【解決手段】 第1面を回転楕円面とし(円錐定数kについて、-1≦k<0)、この第1面の曲率、第1レンズ1の硝材(屈折率)及び2枚組レンズ全体の主平面間隔dを一定の関係式を満足するように適切に設定する。
請求項(抜粋):
レンズ系における面の非球面形状について、光軸からの高さをhとし、光軸からの高さがhの非球面上の点の非球面頂点の接平面からの距離をxとし、非球面頂点の曲率をcとし、円錐定数をkとし、第4次の非球面係数をAとし、第6次の非球面係数をBとし、第8次の非球面係数をCとし、第10次の非球面係数をDとして、この非球面形状を、【数1】で示される曲線の光軸回りの回転体として示し、距離については、光軸に沿って像側を正、物体側を負とし、面の曲率半径については、曲率中心が像側にあるときを正、物体側にあるときを負とし、面の屈折力については、曲率中心が像側にあるときを正、物体側にあるときを負としたとき、物体側に配設され物体側の第1面及び像側の第2面を有する第1のレンズと、像側に配設され物体側の第3面及び像側の第4面を有する第2のレンズとからなり、上記第1面は、正の屈折力を有し、円錐定数kについて、-1≦k<0を満足する回転楕円面であり、上記第1のレンズをなす硝材の屈折率をn、上記第1面の曲率半径をR<SB>1</SB>、上記各レンズ全体の主平面間隔をd、有効焦点距離をFとしたとき、【数2】【数3】【数4】を満たしている対物レンズ。
IPC (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/02 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135
FI (4件):
G02B 13/00 ,  G02B 3/02 ,  G02B 13/18 ,  G11B 7/135 A
引用特許:
出願人引用 (20件)
  • 写真用レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069176   出願人:富士写真光機株式会社
  • 2群2枚対称構成のレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014083   出願人:コニカ株式会社
  • 読み取り用レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032548   出願人:株式会社マーク
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審査官引用 (20件)
  • 写真用レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-069176   出願人:富士写真光機株式会社
  • 2群2枚対称構成のレンズ系
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-014083   出願人:コニカ株式会社
  • 読み取り用レンズ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-032548   出願人:株式会社マーク
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