特許
J-GLOBAL ID:200903037241413027

リーンNOx触媒を有する内燃機関

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 遠山 勉 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-365772
公開番号(公開出願番号):特開2000-186532
出願日: 1998年12月22日
公開日(公表日): 2000年07月04日
要約:
【要約】【課題】 副噴射制御を行わずともリーンNOx触媒への還元剤の供給を気化あるいは微粒化状態でかつタイミング良く行うとともに還元剤の改質を好適に行えるリーンNOx触媒を有する内燃機関を提供すること。【解決手段】 ディーゼルエンジンIの排気管42を通るガスの浄化用に排気管42に設けるリーンNOx触媒を含む触媒コンバータ39と、機関関連要素を昇温し、エンジンIの吸気管23に燃焼ガスを導入する燃焼式ヒータ17と、燃焼式ヒータ17が出す燃焼ガスをエンジンIの気筒を通さずに吸気管23から排気管42の触媒コンバータ39上流側に向けて導く燃焼ガス導入路99と、触媒コンバータ39の上流側近傍に位置するように燃焼ガス導入路99の適宜の箇所にまたは/および排気管42の適宜の箇所に設置し、リーンNOx触媒の再生処理要求時に前記設置箇所で還元剤を出す還元剤排出手段100(100a)とを有する。
請求項(抜粋):
内燃機関の排気通路に設けられこの排気通路を通るガスを浄化するリーンNOx触媒と、燃料を燃焼することにより発生した燃焼ガスの熱で機関関連要素を昇温するとともに前記燃焼ガスを内燃機関の吸気通路に導入する燃焼式ヒータと、燃焼式ヒータの燃焼ガスを内燃機関の気筒を経由することなく吸気通路から排気通路に向けて導く燃焼ガス導入路と、リーンNOx触媒に対して上流に位置すべく前記燃焼ガス導入路の適宜の箇所および前記排気通路の適宜の箇所の少なくとも一方の箇所に設置され、リーンNOx触媒の還元処理要求時に前記適宜の箇所で還元剤を供給する還元剤供給手段と、を有するリーンNOx触媒を有する内燃機関。
IPC (3件):
F01N 3/20 ,  F01N 3/08 ,  F01N 3/36
FI (5件):
F01N 3/20 B ,  F01N 3/20 L ,  F01N 3/08 A ,  F01N 3/08 B ,  F01N 3/36 Z
Fターム (15件):
3G091AA10 ,  3G091AA11 ,  3G091AA18 ,  3G091AB06 ,  3G091BA14 ,  3G091CA02 ,  3G091CA16 ,  3G091CA17 ,  3G091CA18 ,  3G091EA18 ,  3G091FB10 ,  3G091HA36 ,  3G091HA37 ,  3G091HB05 ,  3G091HB06
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 脱硝装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-351798   出願人:日本鋼管株式会社
  • 排気ガス浄化装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-022151   出願人:三菱自動車工業株式会社

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