特許
J-GLOBAL ID:200903037243042514
球面収差範囲が制御され中央を掩蔽した絞りを有する多焦点距離レンズを使用した拡張焦点深度
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
山田 卓二
, 田中 光雄
, 竹内 三喜夫
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-529820
公開番号(公開出願番号):特表2008-511859
出願日: 2005年05月11日
公開日(公表日): 2008年04月17日
要約:
拡張された被写界深度は、拡張された被写界深度を有する回復画像を生成するデジタル処理サブシステムと、意図的にぼかされた中間画像を生成する多焦点撮像サブシステムとを結合するコンピュータ撮像装置により達成される。多焦点撮像サブシステムは、意図的なぼかしの優位な特徴として球面収差を示すのが好ましい。多焦点撮像サブシステムの中央掩蔽部は、被写体距離の範囲にわたり、被写体点の点拡がり関数をより均一にする。中間画像を回復画像に変換する反復デジタルデコンボリューションアルゴリズムは、収束を速め、停滞を防止し、画像品質を高める距離パラメータを含む。
請求項(抜粋):
拡張された被写界深度を有し画像を生成する、統合化コンピュータ撮像装置であって、
意図的にぼかされた中間画像を生成する多焦点撮像サブシステムと、
上記多焦点撮像サブシステムは、上記意図的なぼかしの優位な特徴として球面収差を示し、
非合焦位置の範囲を通してのぼかし効果内の変動を減じるため上記球面収差と協働する中央掩蔽と、
上記多焦点撮像サブシステムにより生成された上記中間画像のぼかしをなくし、拡張被写界深度を有する回復画像を計算するデジタル処理サブシステムと、
を備えた統合化コンピュータ撮像装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (17件):
2H087KA01
, 2H087LA01
, 2H087NA01
, 2H087RA37
, 2H087RA42
, 2H087RA44
, 2H087RA46
, 5B057AA20
, 5B057BA02
, 5B057CA08
, 5B057CA12
, 5B057CA16
, 5B057CB08
, 5B057CB12
, 5B057CB16
, 5B057CC01
, 5B057CD12
前のページに戻る