特許
J-GLOBAL ID:200903037243506960

成形体及びその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-277637
公開番号(公開出願番号):特開平11-116784
出願日: 1997年10月09日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【解決手段】 ポリ乳酸系樹脂(A)と、一般式(1)で表される化合物群から選択された少なくとも一種の耐衝撃性改良剤(B)を含有するポリ乳酸系樹脂成形体であって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と前記耐衝撃性改良剤(B)の合計重量を基準として、前記ポリ乳酸系樹脂(A)を85.0〜93.9重量%、及び、前記耐衝撃性改良剤(B)を15.0〜6.1重量%含有し、かつ、耐衝撃性及び耐熱性を併有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂成形体。(一般式(1)において、R1 、R2 は、炭素原子数1〜30の飽和、不飽和炭化水素で、直鎖状、分岐状の炭化水素基であり、nは、1〜4の整数である。)【効果】 耐衝撃性と結晶性(耐熱性)とを同時に有する、ポリ乳酸系樹脂成形体を提供することができる。
請求項(抜粋):
ポリ乳酸系樹脂(A)と、一般式(1)[化1]で表される化合物群から選択された少なくとも一種の耐衝撃性改良剤(B)を含有するポリ乳酸系樹脂成形体であって、前記ポリ乳酸系樹脂(A)と前記耐衝撃性改良剤(B)の合計重量を基準として、前記ポリ乳酸系樹脂(A)を85.0〜93.9重量%、及び、前記耐衝撃性改良剤(B)を15.0〜6.1重量%含有し、かつ、耐衝撃性及び耐熱性を併有することを特徴とするポリ乳酸系樹脂成形体。【化1】(一般式(1)において、R1 、R2 は、炭素原子数1〜30の飽和、不飽和炭化水素で、直鎖状、分岐状の炭化水素基であり、nは、1〜4の整数である。)
IPC (2件):
C08L 67/02 ,  C08J 5/00 CFJ
FI (2件):
C08L 67/02 ,  C08J 5/00 CFJ
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

前のページに戻る