特許

J-GLOBAL ID：200903037243813324

格子状床版を備えた構造物とその施工方法

発明者： 津田 剛 ,  草野 成一 ,  杉井 謙一 ,  広沢 正雄
出願人/特許権者： 日本道路公団 ,  株式会社神戸製鋼所
代理人 (1件)： 明田 莞
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-256963
公開番号（公開出願番号）：特開2001-081728
出願日： 1999年09月10日
公開日（公表日）： 2001年03月27日
要約：

【要約】【課題】 格子状床版が本来備える特性を損なうことなく、新設、既設の構造物に適用可能な格子状床版を備えた構造物とその施工方法を提供する。【解決手段】 本発明は、格子状床版1b、1cが、主部材2b、2cと、この主部材2b、2cに対して直角方向に配置された横部材3b、3cと、主部材2b、2c間に複数設置されている補助部材4b、4cと、格子状床版の最も外側に配置されている主部材と横部材とからなる枠部材5b、5cと、枠部材5b、5cの両側より、横部材3b、3cの両端部が突出した連結部材9 とからなっており、連結部材9 とピン8 により、格子状床版1b、1cが、主桁6 の方向に設置されるピン8 を中心として、回動自由な連結となっている。

請求項（抜粋）：

構造物を構成する構造部材に支持され、前記構造部材に対しほぼ平行に配置される複数の主部材と、該主部材に対しほぼ直角に配置される複数の横部材とからなる格子状床版を備えた構造物であって、前記構造部材上で相対する前記格子状床版が、前記構造部材上で連結部材によって互いに連結する連結部を備え、該連結部が回動可能なピン結合で互いに連結されてなることを特徴とする格子状床版を備えた構造物。

IPC (3件)：

E01D 19/12 ,  E04B 5/02 ,  E04F 15/02

FI (3件)：

E01D 19/12 ,  E04B 5/02 J ,  E04F 15/02 S

Fターム (3件)：

2D059AA15 ,  2D059AA16 ,  2D059GG55