特許

J-GLOBAL ID：200903037244609658

積層体の製造方法

発明者： 石橋 文男
出願人/特許権者： 住友化学工業株式会社
代理人 (1件)： 久保山 隆 (外2名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-073828
公開番号（公開出願番号）：特開2003-266626
出願日： 2002年03月18日
公開日（公表日）： 2003年09月24日
要約：

【要約】【課題】 アンカーコート剤を使用することなく強固に接着され、且つ低臭気性に優れる積層体の製造方法を提供すること。【解決手段】 基材および押出ラミネート樹脂からなる積層体の製造方法であって、下記工程(1)〜工程(4)を含むことを特徴とする積層体の製造方法。工程(1)表面活性化処理工程:基材の少なくとも一面に表面活性化処理を施す工程。工程(2)オゾン処理工程:押出ラミネート樹脂を180〜340°Cの樹脂温度でフィルム状に溶融押出し、その少なくとも一面にオゾン処理を施す工程。工程(3)圧着工程:工程(1)で得られた基材の表面活性化処理面と、工程(2)で得られたフィルム状の押出ラミネート樹脂のオゾン処理面とを接触させ、圧着する工程。工程(4)改質作用工程:工程(3)で得られた積層体に、紫外線を照射する工程

請求項（抜粋）：

基材および押出ラミネート樹脂からなる積層体の製造方法であって、下記工程(1)〜工程(4)を含むことを特徴とする積層体の製造方法。工程(1)表面活性化処理工程:基材の少なくとも一面に表面活性化処理を施す工程。工程(2)オゾン処理工程:押出ラミネート樹脂を180〜340°Cの樹脂温度でフィルム状に溶融押出し、その少なくとも一面にオゾン処理を施す工程。工程(3)圧着工程:工程(1)で得られた基材の表面活性化処理面と、工程(2)で得られたフィルム状の押出ラミネート樹脂のオゾン処理面とを接触させ、圧着する工程。工程(4)改質作用工程:工程(3)で得られた積層体に、紫外線を照射する工程。

IPC (2件)：

B32B 31/30 ,  B32B 27/16

FI (2件)：

B32B 31/30 ,  B32B 27/16

Fターム (18件)：

4F100AK01A ,  4F100AK04A ,  4F100AK04B ,  4F100AK07B ,  4F100AK41A ,  4F100AK46A ,  4F100AK68A ,  4F100AK70B ,  4F100BA02 ,  4F100EC032 ,  4F100EH231 ,  4F100EJ533 ,  4F100EJ543 ,  4F100EJ611 ,  4F100EJ641 ,  4F100GB15 ,  4F100JL00 ,  4F100JL11

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 積層体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-063455   出願人：住友化学工業株式会社
• 積層体の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-074073   出願人：住友化学工業株式会社
• 特開昭56-089515
  
• 特開平3-243672