特許
J-GLOBAL ID:200903037247577587
バーコード印刷装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-173845
公開番号(公開出願番号):特開平5-342384
出願日: 1992年06月05日
公開日(公表日): 1993年12月24日
要約:
【要約】【目的】 バーコード印刷のための設定文字サイズが小さい場合には、バーコードの高さが極力大きくなるように印字し、読取り精度が向上し得るバーコード印刷装置を提供すること。【構成】 バーコードを印刷するためのデータが入力され、且つ文字サイズが設定されている状態で印字キーが操作されると、前記データがバーコードデータに変換される(S61)。このバーコードデータと印字フォーマットメモリに記憶されているサイズデータからバーコードのドットパターンデータが作成され(S70)、このサイズデータが17ポイント以上の時は(S71:Yes)、このドットパターンデータの下端部約17ドット行分が削除され(S72)、この削除した下端部に前記データを示す文字や数字のドットパターンデータが合成される(S73)。17ポイントよりも小さい時はS72、S73の処理は行われない。
請求項(抜粋):
文字や記号及び種々の指令を入力する為の入力手段と、この入力手段から入力される文字や記号のデータと、バーコードのデータとを記憶する入力データ記憶手段と、複数のドット状の印字素子からなる印字ヘッドを有する印刷手段とを備え、文字や記号及びバーコードを印字媒体に印刷可能なバーコード印刷装置であって、前記印字媒体に印刷される文字や記号のサイズ及びバーコードの高さを共通に設定する為のサイズ設定手段と、前記サイズ設定手段で設定されたサイズが所定値以上か否か判別する判別手段と、前記入力データ記憶手段に記憶された文字や記号及びバーコードのデータを受けて、前記サイズ設定手段で設定されたサイズとなる印字用のドットパターンデータを作成するパターンデータ作成手段と、前記判別手段が設定されたサイズが所定値以上であると判別したときのみ、前記パターンデータ作成手段で作成されたドットパターンデータのうちの、バーコードの下端部の所定高さ部分のドットパターンデータを、バーコードのデータ内容を表す複数の数字や記号のドットパターンデータに書換えるデータ書換え手段と、を備えたことを特徴とするバーコード印刷装置。
IPC (4件):
G06K 1/12
, B41J 2/485
, B41J 3/46
, B41J 3/01
FI (2件):
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