特許
J-GLOBAL ID:200903037249199164

冷凍装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (11件): 前田 弘 ,  竹内 宏 ,  嶋田 高久 ,  竹内 祐二 ,  今江 克実 ,  藤田 篤史 ,  二宮 克也 ,  原田 智雄 ,  井関 勝守 ,  関 啓 ,  杉浦 靖也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-064539
公開番号(公開出願番号):特開2007-239666
出願日: 2006年03月09日
公開日(公表日): 2007年09月20日
要約:
【課題】複数の圧縮室を有する圧縮機を備えた冷凍装置において、気筒休止動作や二段圧縮動作時における駆動軸の圧縮トルクの変動を抑えるようにする。【解決手段】圧縮機(20)には、4つの圧縮室(61,62,63,64)を有する圧縮機構(61,62)が設けられる。圧縮機(20)では、第1圧縮室(61)及び第2圧縮室(62)の容積の変動周期の位相が180°ずれており、第3圧縮室(63)及び第4圧縮室(64)の容積の変動周期の位相も180°ずれている。気筒休止動作では、第1圧縮室(61)及び第2圧縮室(62)で冷媒がそれぞれ単段圧縮されると同時に第3圧縮室(63)及び第4圧縮室(64)での冷媒の圧縮動作が休止される。二段圧縮動作では、第1圧縮室(61)及び第2圧縮室(62)でそれぞれ単段圧縮した冷媒が第3圧縮室(63)及び第4圧縮室(64)で更に圧縮される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
複数の圧縮室(61,62,63,64)を有する容積型の流体機械を構成すると共に、各圧縮室(61,62,63,64)の容積を周期的に変化させる圧縮機本体部(30)、及び該圧縮機本体部(30)を駆動する駆動軸(23)を有する圧縮機(20)と、 上記圧縮機(20)が接続されて冷凍サイクルを行う冷媒回路(10)とを備え、 上記圧縮機本体部(30)は、第1圧縮室(61)及び第2圧縮室(62)の容積の変動周期の位相が互いに180°ずれ、且つ第3圧縮室(63)及び第4圧縮室(64)の容積の変動周期の位相が互いに180°ずれるように構成され、 上記圧縮機(20)は、第1から第4までの圧縮室(61,62,63,64)内で冷媒をそれぞれ単段圧縮する並列圧縮動作と、第3圧縮室(63)及び第4圧縮室(64)内で冷媒をそれぞれ単段圧縮すると同時に第1圧縮室(61)及び第2圧縮室(62)内での冷媒の圧縮を休止させる気筒休止動作とを切り換えて行うことを特徴とする冷凍装置。
IPC (3件):
F04C 23/02 ,  F25B 1/04 ,  F25B 1/10
FI (6件):
F04C23/02 D ,  F25B1/04 E ,  F25B1/10 E ,  F25B1/10 P ,  F25B1/10 R ,  F04C23/02 E
Fターム (7件):
3H029AA04 ,  3H029AA13 ,  3H029AB03 ,  3H029AB08 ,  3H029BB24 ,  3H029CC02 ,  3H029CC30
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開昭64-10066号公報

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