特許
J-GLOBAL ID:200903037250667295
内燃機関の点火装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-188453
公開番号(公開出願番号):特開平5-033755
出願日: 1991年07月29日
公開日(公表日): 1993年02月09日
要約:
【要約】【目的】 機関運転条件の変化に拘わらず常にエンドガス領域が極力小さくなるようにして、エンドガスの自己着火によるノッキングを抑制する。【構成】 シリンダボア3の全周に亙って45 ゚毎に計8本の光ファイバ4が、先端部をシリンダボア3の略接線方向へ向けて配設されている。各光ファイバ4の基端部には、光電変換装置5が接続され、その出力信号に基づいてコントールユニット6により火炎伝播面形状が検出される。レーザー点火装置7は、可変焦点ユニット12を有し、コントールユニット6の出力信号によって、火炎伝播面形状が所定形状に近似するように焦点位置つまり点火位置が可変制御されるようになっている。
請求項(抜粋):
視野領域がシリンダボア周辺部を横切るように先端部をシリンダボアの略接線方向へ向けて配設され、かつシリンダボア全周に適宜間隔で配置された複数本の光ファイバと、この光ファイバの基端部にそれぞれ設けられた光電変換装置と、点火位置となる焦点位置が移動可能に構成されたレーザー点火装置と、上記複数の光電変換装置の各出力信号に基づいて火炎伝播面の形状を検出する火炎伝播面検出手段と、この火炎伝播面形状に応じて上記レーザー点火装置の焦点位置を制御する制御手段とを備えてなる内燃機関の点火装置。
IPC (4件):
F02P 23/04
, F02D 45/00 368
, F02P 9/00 305
, G01J 1/42
前のページに戻る