特許
J-GLOBAL ID:200903037250826644

放射性金属廃棄物の除染方法およびその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042560
公開番号(公開出願番号):特開平7-253496
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】放射性金属廃棄物内面の溶解速度の低下を防止して短時間で放射能を除去または放射能レベルを低減させる。【構成】除染槽1内にバルブ4および配管5の放射性金属廃棄物と除染液3を収納する。除染槽2の底部にドレンバルブ12およびドレンライン13を介して除染液3の貯留槽2を接続する。また。除染液1の底部と貯留槽2の底部とをポンプ6、供給バルブ7を介して供給ライン8で接続する。除染槽1の側面と貯留槽2の側面とをオーバーフローライン9で接続する。バルブ4および配管5の放射性金属廃棄物に対して除染液3の接触と、この除染液3を分離する操作を所定時間毎に繰り返す。
請求項(抜粋):
原子力施設で使用され、放射性物質で汚染された金属廃棄物を化学除染液で除染する方法において、前記金属廃棄物に前記除染液を接触させる固液接触操作と、この接触した前記除染液と前記金属廃棄物とを分離する固液分離操作とを所定時間毎に繰り返すことを特徴とする放射性金属廃棄物の除染方法。
IPC (2件):
G21F 9/28 525 ,  G21F 9/28 561

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