特許
J-GLOBAL ID:200903037251149905
建設機械
発明者:
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出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
広瀬 和彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-110081
公開番号(公開出願番号):特開2007-283801
出願日: 2006年04月12日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
【課題】 外装カバー内をエンジン室と熱交換器室とに仕切った場合でも、換気用のファンを用いることなくエンジン室内の換気を行なう。【解決手段】 仕切り板31によって仕切ったエンジン室32と熱交換器室33とに亘って排出用ホース34を設け、この排出用ホース34の一端部34Aをエンジン室32内に開口させ、他端部34Bをシュラウド29のホース継手29Aに接続する。これにより、冷却ファン28が回転して冷却風が発生すると、シュラウド29に接続された排出用ホース34の他端部34B側が負圧となり、大気圧となった排出用ホース34の一端部34A側から負圧となった他端部34B側に向けてエンジン室32内の空気を吸出し、冷却風と一緒に強制的に外部に排出することができる。従って、換気用のファンを用いることなく、冷却ファン28の回転を利用してエンジン室32内を換気することができる。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
支持構造体をなすフレームと、該フレームに搭載されたエンジンと、前記フレームに搭載され冷却すべき流体の熱交換を行う熱交換器と、該熱交換器に冷却風を供給する冷却ファンと、前記フレーム上に設けられ前記エンジン及び前記熱交換器を収容する外装カバーと、該外装カバー内を前記エンジンを収容するエンジン室と前記熱交換器及び前記冷却ファンを収容する熱交換器室とに仕切る仕切り部材とを備えてなる建設機械において、
一端側が前記エンジン室内に開口して他端側が前記冷却ファンの近傍で負圧となる部位に開口し、前記冷却ファンの回転を利用して前記エンジン室内の空気を排出する排出用通気路を設ける構成としたことを特徴とする建設機械。
IPC (3件):
B60K 11/04
, E02F 9/00
, F01P 5/06
FI (6件):
B60K11/04 K
, E02F9/00 M
, F01P5/06 511D
, F01P5/06 510Z
, F01P5/06 504B
, B60K11/04 L
Fターム (12件):
2D015CA02
, 3D038AA01
, 3D038AA05
, 3D038AB09
, 3D038AC02
, 3D038AC12
, 3D038AC14
, 3D038AC15
, 3D038AC20
, 3D038AC21
, 3D038AC24
, 3D038AC26
引用特許:
出願人引用 (1件)
-
エンジン室換気装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-312198
出願人:新キャタピラー三菱株式会社
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