特許

J-GLOBAL ID：200903037252319375

光学的バイオセンサー

発明者： リヒャルト バルネル ,  クリストフ ファッティンガー ,  ヴァルター フーバー ,  ヨゼフ フュブスフェル ,  ダニエル スクラッター
出願人/特許権者： エフ・ホフマン-ラ ロシユ アーゲー
代理人 (1件)： 浅村 皓 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平5-277086
公開番号（公開出願番号）：特開平6-265553
出願日： 1993年11月05日
公開日（公表日）： 1994年09月22日
要約：

【要約】【目的】 光学的バイオセンサーを提供すること。【構成】 本発明は生物学的認識分子によるTi O2 導波管のコーティングで得られるバイオセンサーに関する。コーティングは、受容体分子が結合する有機担体層から構成され、担体層は一般式I【化1】の分子から構成される。この層はTi O2 導波管にSi 原子を介して直接、または所望により、中間層を介してTi O2 導波管に結合する。受容体分子は認識能をもつ生物学的分子たとえば抗原、抗体、受容体、Ds DNA、ssDNAである。センサー表面に受容体分子は二次元または三次元に配列され、受容体分子は有機担体層上に非有向性にまたは有向性に固定化される。【効果】 被検物質分子の高感度および高特異的定量を可能にする。

請求項（抜粋）：

誘電体導波管、および受容体分子が結合する有機担体層を包み、有機担体層は単分子層を形成して一般式I【化1】の分子から構成され、担体層の分子はSi 原子を介してTi O2 導波管に直接結合するか、または、所望により、中間層を介してTi O2 導波管に間接的に結合する光学的バイオセンサー。

IPC (5件)：

G01N 33/547 ,  C12M 1/00 ,  G01N 21/27 ,  G01N 21/77 ,  G01N 33/543