特許
J-GLOBAL ID:200903037252456607

活性汚泥処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-117266
公開番号(公開出願番号):特開平5-309386
出願日: 1992年05月11日
公開日(公表日): 1993年11月22日
要約:
【要約】【目的】コストが低く、保守・管理が容易で作業を簡素化することができる活性汚泥処理装置を提供する。【構成】タンク内に多数の多孔ディスクを配設して上下に往復動させる駆動装置22を備え、タンク内の原水、空気及び活性汚泥を混合して原水を処理するレシプロジェットリアクタ17を有する。レシプロジェットリアクタ17に原水及び空気が供給され、混合液が排出される。排出された混合液は、気泡を破壊することなく、また、活性汚泥を分離することなく処理槽11に供給され、前記気泡は処理槽11で破壊され、活性汚泥は処理槽11内の活性汚泥と共に利用される。したがって、気泡を破壊するためのフォームデストロイヤ、活性汚泥を分離するための沈澱槽、該沈澱槽で分離した後の活性汚泥を返送するためのポンプ等が不要になる。
請求項(抜粋):
(a)タンク内に多数の多孔ディスクを配設するとともに、該多孔ディスクを上下に往復動させる駆動装置を備え、タンク内の原水、空気及び活性汚泥を混合して原水を処理するレシプロジェットリアクタと、(b)該レシプロジェットリアクタに原水を供給する手段と、(c)前記レシプロジェットリアクタに空気を供給する手段と、(d)前記レシプロジェットリアクタから排出された混合液を、気泡を破壊することなく、また、活性汚泥を分離することなく処理槽に供給する手段を有することを特徴とする活性汚泥処理装置。
IPC (2件):
C02F 3/12 ,  C02F 3/20

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