特許
J-GLOBAL ID:200903037255343285

障害原因解析情報収集方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井桁 貞一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-149268
公開番号(公開出願番号):特開平9-330244
出願日: 1996年06月11日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、同時動作する複数の応用ソフトウェアの一方が障害を検出した場合の障害原因解析情報の収集方法及び収集装置に関し、装置の運用停止を最小限に抑え、障害原因を解析する上で必要十分な情報を収集することを目的とする。【解決手段】 応用ソフトウェア毎に障害状態を表示するフラグを設け、障害を検出した応用ソフトウェアは前記フラグを設定した後システムソフトウェアに障害応用ソフトウェア名と関連応用ソフトウェア名と障害状況とを通知し、予め設定された障害頻度の基準値と障害履歴とを管理するシステムソフトウェアは障害履歴を更新して障害発生頻度を算出し、前記障害発生頻度が前記基準値未満の場合には障害応用ソフトウェアと関連応用ソフトウェアの各々の制御情報及び専用データと共通データとを解析情報として収集し、基準値以上の場合には前記情報に加えシステムソフトウェアの制御情報を解析情報として収集する。
請求項(抜粋):
システムソフトウェアにより集中制御されて並行動作する複数の応用ソフトウェアの一方が障害を検出した場合の障害原因解析情報収集方法であって、障害を検出した応用ソフトウェアが障害状態にあることを設定した後システムソフトウェアに障害検出を通知し、システムソフトウェアが応用ソフトウェア単位で管理する障害履歴を更新した後、障害履歴にもとづいて障害発生頻度を算出し、前記障害発生頻度とあらかじめ設定された基準値とを比較し、前記障害発生頻度が基準値未満の場合と基準値以上の場合とで障害履歴解析情報の収集範囲を切り替えることを特徴とする障害原因解析情報収集方法。
IPC (4件):
G06F 11/22 360 ,  G06F 11/34 ,  G06F 13/00 301 ,  G06F 13/00
FI (6件):
G06F 11/22 360 E ,  G06F 11/34 B ,  G06F 11/34 C ,  G06F 11/34 S ,  G06F 13/00 301 E ,  G06F 13/00 301 W

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