特許
J-GLOBAL ID:200903037255831859
電子レンジ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件):
深見 久郎
, 森田 俊雄
, 仲村 義平
, 堀井 豊
, 野田 久登
, 酒井 將行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-273392
公開番号(公開出願番号):特開2004-108697
出願日: 2002年09月19日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】電子レンジにおいて被加熱物に合った調理を行なう。【解決手段】加熱調理開始の指示がなされると、まず、2つの赤外線センサで温度検知が行なわれ、加熱室内の3次元的な温度分布が検出され(SA1)、3次元的な温度分布の結果から加熱室内の被加熱物が推定される(SA2)。次にSA3で、推定結果を含む種々の情報に基づいて、2つの赤外線センサを用いた温度検知が精度良くかつ効率良くできる条件が割出される。そして、SA4で、割出された条件に従った温度検知が行なわれる。SA4での温度検知では、たとえば、被加熱物が水平方向の寸法が小さく垂直方向の寸法が大きいものであれば、垂直方向に視野を移動できる赤外線センサの視野の移動範囲は、主に加熱室下部の温度検知を行なう赤外線センサの視野の移動範囲よりも大きいものとされ、前者の赤外線センサは、後者の赤外線センサよりも早くその視野を移動される。【選択図】 図6
請求項(抜粋):
被加熱物を収容する加熱室と、
前記加熱室内にマイクロ波を供給するマグネトロンと、
前記加熱室内の赤外線量を検知する複数の赤外線センサと、
前記複数の赤外線センサのそれぞれの視野を移動させる視野移動部と、
前記複数の赤外線センサの検知出力に基づいて、前記加熱室内の被加熱物に適した加熱パターンを決定する制御部とを含み、
前記複数の赤外線センサは、互いに前記加熱室内の異なる位置に視野を有し、前記視野移動部は、前記複数の赤外線センサの視野を、互いに異なる方向および/または速度で移動させる、電子レンジ。
IPC (3件):
F24C7/02
, H05B6/68
, H05B6/72
FI (10件):
F24C7/02 330A
, F24C7/02 301Z
, F24C7/02 330D
, F24C7/02 340Z
, F24C7/02 521F
, F24C7/02 531F
, H05B6/68 320Q
, H05B6/68 350D
, H05B6/72 A
, H05B6/72 C
Fターム (37件):
3K086AA01
, 3K086BA02
, 3K086BB08
, 3K086CA04
, 3K086CA20
, 3K086CB04
, 3K086CB05
, 3K086CB06
, 3K086CC02
, 3K086CC20
, 3K086CD04
, 3K086CD09
, 3K086FA03
, 3K086FA10
, 3K090AA01
, 3K090AB02
, 3K090BA01
, 3K090BA09
, 3K090BB01
, 3K090CA02
, 3K090DA08
, 3K090DA18
, 3K090EB02
, 3K090EB14
, 3K090EC01
, 3L086AA02
, 3L086BC20
, 3L086BD01
, 3L086CA04
, 3L086CA16
, 3L086CB08
, 3L086CB17
, 3L086CC12
, 3L086CC14
, 3L086CC16
, 3L086DA28
, 3L086DA29
前のページに戻る