特許
J-GLOBAL ID:200903037256568299
記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-049188
公開番号(公開出願番号):特開平9-240010
出願日: 1996年03月06日
公開日(公表日): 1997年09月16日
要約:
【要約】【課題】 インク残量検知におけるインク消費量を抑え、かつ、正確なインク残量検知を行うことができる記録装置及びその装置を用いたファクシミリ装置を提供する。【解決手段】 インクを貯溜するインクカートリッジが交換されるたび毎に、インク残量検出センサのセンサ光軸の設計値付近に記録ヘッドを移動させ、その近傍の複数(例えば、3ケ所、L、C、R点)の位置各々で、インク吐出を行なわせ、それぞれの位置において取得されたセンサ出力結果を互いに比較し、センサ出力の最も高い値をもつ点をインク残量検出位置と定める。そして、これ以降のインク残量検出ではその定められた位置の極近傍、例えば、1.76mmの範囲でのみインク吐出を行うように制御する。
請求項(抜粋):
インクを記録ヘッドから記録媒体に吐出して記録を行う記録装置であって、前記インクを貯溜する交換可能なインクタンクと、前記記録ヘッドを往復走査する走査手段と、前記記録ヘッドから試験的にインクを吐出させ、前記インクタンクのインク残量を検出する検出手段と、前記インクタンク或いは前記記録ヘッドが交換されるたび毎に、前記検出手段の公称検出位置付近に前記記録ヘッドを移動させ、前記公称検出位置の近傍の複数の位置各々で、前記検出手段を動作させるよう制御する制御手段と、前記複数の位置各々において、前記検出手段から得られた検出結果に基づいて、前記検出手段による検出位置を補正する補正手段とを有することを特徴とする記録装置。
IPC (3件):
B41J 2/175
, H04N 1/00 106
, H04N 1/23 101
FI (3件):
B41J 3/04 102 Z
, H04N 1/00 106 B
, H04N 1/23 101 Z
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