特許
J-GLOBAL ID:200903037256658867

現像装置及びそれを備えた電子写真装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-115815
公開番号(公開出願番号):特開平10-307468
出願日: 1997年05月06日
公開日(公表日): 1998年11月17日
要約:
【要約】【課題】現像ロ-ル上にトナ-のフィルミングの発生がなく、また、画像濃度の変動が起こらない現像装置及びそれを備えた電子写真装置を提供する。【解決手段】感光体1に対向し、弾性ロ-ル3の外周に金属スリ-ブ2を嵌合して構成された現像ロ-ル4と、現像ロ-ル4と第1の対向間隙を介して対向するように設置された磁石ロ-ル5と、磁石ロ-ル5の外周面に対向するように設置された現像剤層厚規制手段である規制板6とを有し、規制板6は、磁石ロ-ル5の外周面にトナ-混合磁性粉末11を吸着して形成された現像剤層の厚さを段階的に規制し、磁石ロ-ル5は、規制された現像剤層を現像ロ-ル4と接触させ回転を与えることにより、現像ロ-ル4の外周面上にトナ-層を形成する。これにより、トナーのフィルミングが発生するのを防止でき、画像濃度の変動を防止できる。
請求項(抜粋):
磁石ロ-ルの外周面に形成された現像剤層を現像ロ-ルの外周面に接触させることにより前記現像ロ-ルの外周面にトナ-層を形成し、前記トナ-層を感光体に作用させて静電潜像を現像する現像装置において、前記感光体に対向し、弾性ロ-ルの外周に金属スリ-ブを嵌合して構成された前記現像ロ-ルと、前記現像ロ-ルと第1の対向間隙を介して対向するように設置された前記磁石ロ-ルと、前記磁石ロ-ルの外周面に対向するように設置された現像剤層厚規制手段とを有し、前記現像剤層厚規制手段は、前記磁石ロ-ルの外周面にトナ-混合磁性粉末を吸着して形成された現像剤層の厚さを段階的に規制し、前記磁石ロ-ルは、前記規制された前記現像剤層を前記現像ロ-ルと接触させ回転を与えることにより、前記現像ロ-ルの外周面上に前記トナ-層を形成することを特徴とする現像装置。
IPC (2件):
G03G 15/08 501 ,  G03G 15/09
FI (2件):
G03G 15/08 501 B ,  G03G 15/09 A

前のページに戻る