特許
J-GLOBAL ID:200903037257066831

架空送電線

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-111348
公開番号(公開出願番号):特開平9-298014
出願日: 1996年05月02日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【課題】セグメント型素線を撚合わせたセグメント型素線撚合わせ層を備えた架空送電線においては、セグメント型素線撚合わせ層より内側の素線間に侵入した水が排出され難く、このためにセグメント型素線撚合わせ層より内側の素線間に侵入した水が少しづつセグメント型素線の表面に流れ出てくるので、長時間架空送電線の表面に雨水が付着していることになり、このためにコロナ騒音が発生し易いという問題があった。【解決手段】セグメント型素線撚合わせ層2を構成するセグメント型素線間に、該セグメント型素線撚合わせ層2より内側の素線間に侵入した水を排出するための水抜き隙間5を設けたことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
セグメント型素線を撚合わせたセグメント型素線撚合わせ層を少なくとも1層備えてなる架空送電線において、少なくとも一番外側に位置したセグメント型素線撚合わせ層を構成するセグメント型素線間に、該セグメント型素線撚合わせ層より内側の素線間に侵入した水を排出するための水抜き隙間を設けたことを特徴とする架空送電線。
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開平3-201309

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