特許
J-GLOBAL ID:200903037257723417
抗菌性活性炭素繊維及びその製造方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 穣 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-135691
公開番号(公開出願番号):特開平9-296328
出願日: 1996年05月07日
公開日(公表日): 1997年11月18日
要約:
【要約】【解決手段】 ?@ 石炭系又は石油系の重質油(A)に銀化合物を添加、酸化処理後、重合処理して得られる銀含有の紡糸用ピッチ(B)を原料とし、直径1μm以下の微細粒子状金属銀が繊維内部に分散している抗菌性活性炭素繊維。?A100°Cの粘度が500ポイズ以下の重質油(A)に銀化合物を添加、酸化処理(ニトロ化)後、250°C〜400°Cで重合処理して銀含有量1重量%以下、軟化点220°C〜350°Cの紡糸用ピッチ(B)とし、次いでピッチ繊維、不融化繊維とし、更に賦活処理する方法。?B 上記抗菌性活性炭素繊維を用いた浄水装置。【効果】 直径1μm以下の微細粒子状金属銀が繊維内部に安定的に分散しているので、持続性、抗菌性に優れ、浄水装置等の用途に有効である。
請求項(抜粋):
石炭系又は石油系の重質油(A)に銀化合物を添加並びに酸化処理を実施した後、重合処理を実施することにより得られる銀含有の紡糸用ピッチ(B)を原料とし、且つ、直径1μm以下の微細粒子状金属銀が繊維内部に分散していることを特徴とする抗菌性活性炭素繊維。
IPC (12件):
D01F 9/145
, A01N 25/10
, A01N 25/34
, A01N 59/16
, B01J 20/20
, C02F 1/28
, C02F 1/50 510
, C02F 1/50 520
, C02F 1/50 531
, C02F 1/50 540
, C02F 1/50 560
, D01F 1/10
FI (12件):
D01F 9/145
, A01N 25/10
, A01N 25/34 B
, A01N 59/16 A
, B01J 20/20 A
, C02F 1/28 F
, C02F 1/50 510 A
, C02F 1/50 520 B
, C02F 1/50 531 E
, C02F 1/50 540 F
, C02F 1/50 560 B
, D01F 1/10
前のページに戻る