特許
J-GLOBAL ID:200903037258729010
強度延性バランスの優れた鋼管とその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
内藤 俊太 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-153426
公開番号(公開出願番号):特開2003-342687
出願日: 2002年05月28日
公開日(公表日): 2003年12月03日
要約:
【要約】【課題】 強度延性バランスの優れた鋼管およびその製造方法を提供する。【解決手段】 質量%でC:0.05〜0.25%、Si:0.3〜2.5%、Mn:0.10〜3.00%、S:0.005%以下、P:0.15%以下、Al:0.005〜0.100%、N:0.0050%以下であり、Ti:0.001〜0.200%、Nb:0.001〜0.200%、V:0.001〜0.200%、B:0.0005〜0.0030%のうち一種以上含有し、残留オーステナイト5〜20%と、残部がベイナイト、フェライト、パーライトの1種以上からなる複合組織を有することを特徴とする鋼管。該成分の鋼管をAC1変態点温度からAC3変態点温度に再加熱し、30分以下保持した後、0.5°C/s以上の冷却速度でMS変態点温度+100°C〜MS変態点温度の温度範囲に冷却し、その温度で30〜300秒保持し、それ以降は室温まで空冷することを特徴とする鋼管の製造方法。
請求項(抜粋):
質量%で、C:0.05〜0.25%、Si:0.3〜2.5%、Mn:0.10〜3.00%、S:0.005%以下、P:0.15%以下、Al:0.005〜0.100%、N:0.0050%以下であり、Ti:0.001〜0.200%、Nb:0.001〜0.200%、V:0.001〜0.200%、B:0.0005〜0.0030%のうち、一種以上含有し、残部が鉄および不可避不純物からなり、残留オーステナイト5〜20%と、残部がベイナイト、フェライト、パーライトの1種以上からなる複合組織を有することを特徴とする鋼管。
IPC (4件):
C22C 38/00 301
, C21D 9/08
, C22C 38/14
, C22C 38/58
FI (4件):
C22C 38/00 301 Z
, C21D 9/08 E
, C22C 38/14
, C22C 38/58
Fターム (17件):
4K042AA06
, 4K042BA01
, 4K042BA05
, 4K042CA02
, 4K042CA03
, 4K042CA05
, 4K042CA06
, 4K042CA08
, 4K042CA09
, 4K042CA10
, 4K042CA12
, 4K042CA13
, 4K042DA03
, 4K042DC02
, 4K042DC03
, 4K042DE02
, 4K042DE06
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