特許
J-GLOBAL ID：200903037260201200
熱供給設備
発明者：
,
出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
熊谷 隆 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-248532
公開番号（公開出願番号）：特開平8-086493
出願日： 1994年09月14日
公開日（公表日）： 1996年04月02日
要約：
【要約】【目的】 複数台のヒートポンプと温度成層型の冷水/温水蓄熱槽を組み合わせてなる熱供給設備に、熱需要予測機能を持った制御手段と組み合わせて、ヒートポンプを最大容量点で運転し、起動回数を最小にし、省エネルギーで且つ自動運転が可能な熱供給設備を提供すること。【構成】 複数台のヒートポンプ11,12と温度成層型蓄熱槽13を具備し、夜間の所定時刻T1から翌朝の所定時刻T2までの間にヒートポンプ11,12を運転し、蓄熱槽13に必要量を蓄熱し、熱需要予測機能を具備する制御部16で運転制御する熱供給設備において、制御部16は時刻T1でヒートポンプを最大容量点で運転して夜間蓄熱を開始し、該夜間蓄熱の途中に蓄熱槽13の蓄熱容量を超えないように該ヒートポンプ11,12の起動停止を行い、該起動停止の回数が最小回数になるようにヒートポンプの選定及び運転を行う。
請求項（抜粋）：
複数台のヒートポンプと、該ヒートポンプの運転を制御する手段と、温度成層型蓄熱槽を具備し、夜間の所定時刻T1から翌朝の所定時刻T2までの間に前記ヒートポンプを運転し、前記蓄熱槽に必要量を蓄熱し、熱需要予測機能を具備する制御手段で運転制御する熱供給設備において、前記制御手段は前記時刻T1で前記ヒートポンプを最大容量で運転して夜間蓄熱を開始し、前記時刻T1から時刻T2までの全起動回数と全停止回数が最小回数になるようにヒートポンプの選定及び運転を行うことを特徴とする熱供給設備。
IPC (3件)：
F24F 11/02 102
, F24F 5/00 102
, F25B 29/00 321
