特許
J-GLOBAL ID:200903037261720708

熱源を含むエンクロージャー内部に存在する水分を減少させるための装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 青木 篤 ,  石田 敬 ,  古賀 哲次 ,  永坂 友康 ,  西山 雅也
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-575532
公開番号(公開出願番号):特表2004-530264
出願日: 2002年03月26日
公開日(公表日): 2004年09月30日
要約:
熱源を含むエンクロージャーの水分を減少させ、且つ、水又は他の液体が侵入すること、及び、汚染物質がエンクロージャーに侵入することを防ぐベント装置(50)。水分低減装置(50)は、(自動車のヘッドランプ電球又は熱サイクル装置などの)前記熱源の近傍にある乾燥剤又は脱湿剤(42)と、空気不透過性で且つ水蒸気透過性の層(40)と、熱源の熱サイクルの間に空気を大量に流すことのできるベント(52)と、外部大気から乾燥剤又は脱湿剤(42)まで水分蒸気の侵入を制限する内部拡散チューブ又はチャンネル(65)とを含んで成る。空気不透過性で且つ水蒸気透過性の層(40)は、水蒸気の連続的な拡散を考慮し、熱源が電源を切っているときに、エンクロージャー中の水分を減少させる。熱源に対する装置の配置は、熱源が作動しているとき、装置の中の乾燥剤を再生させる。装置は、熱源の近傍に装置を配置しやすいようにさまざまな形状であることができる。
請求項(抜粋):
a)脱湿剤を含むハウジングと、 b)前記ハウジングと一体化され且つ熱源近傍に配向された、空気不透過性で且つ水蒸気透過性の層と、 c)エンクロージャー内部から該脱湿剤までの経路を提供する装置の通気孔と、 d)前記脱湿剤近傍に第1開口と、該ハウジング外側の大気に隣接する第2開口を有し、該ハウジング内部の該脱湿剤から外部大気までの経路を作り出す拡散チューブと、 e)該熱源が水分を該脱湿剤から追い出す温度まで該脱湿剤を加熱することができるように、前記ハウジングを配置するための手段 を含んで成る、該熱源を含む該エンクロージャー内部に存在する水分を減少させるための装置。
IPC (12件):
F21V31/00 ,  B01D53/22 ,  B01D53/26 ,  B01D69/12 ,  B01D71/32 ,  B01D71/34 ,  B01D71/36 ,  B01D71/40 ,  B01D71/54 ,  B01D71/70 ,  B01D71/82 ,  F21S8/10
FI (12件):
F21M7/00 M ,  B01D53/22 ,  B01D53/26 Z ,  B01D69/12 ,  B01D71/32 ,  B01D71/34 ,  B01D71/36 ,  B01D71/40 ,  B01D71/54 ,  B01D71/70 ,  B01D71/82 500 ,  F21Q1/00 M
Fターム (42件):
3K042AA08 ,  3K042AB02 ,  3K042BA04 ,  3K042BA08 ,  3K042CC06 ,  3K080AB13 ,  4D006GA41 ,  4D006JA70Z ,  4D006KA31 ,  4D006KB12 ,  4D006MA03 ,  4D006MA06 ,  4D006MB02 ,  4D006MB06 ,  4D006MB09 ,  4D006MB10 ,  4D006MC28X ,  4D006MC29X ,  4D006MC30X ,  4D006MC36X ,  4D006MC53 ,  4D006MC65X ,  4D006MC74X ,  4D006NA35 ,  4D006NA45 ,  4D006NA46 ,  4D006NA49 ,  4D006NA62 ,  4D006PA10 ,  4D006PB65 ,  4D006PC72 ,  4D052AA00 ,  4D052CA04 ,  4D052CA06 ,  4D052DA06 ,  4D052HA01 ,  4D052HA02 ,  4D052HA03 ,  4D052HA07 ,  4D052HA11 ,  4D052HA12 ,  4D052HA21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開昭55-007483
  • 特開昭51-030277
  • 特表平7-509430

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