特許
J-GLOBAL ID:200903037262196468

ノンインパクトプリンタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川合 誠 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-343682
公開番号(公開出願番号):特開平5-169774
出願日: 1991年12月25日
公開日(公表日): 1993年07月09日
要約:
【要約】【目的】ファンセンス信号のGNDへのショートを検出し、ファン動作の信頼性を向上させる。【構成】制御部1は、ファン36に駆動信号37を出力して駆動させる。上記ファン36は、正常に動作しているか否かを判断する動作検出手段を有し、該動作検出手段は、正常に駆動されている場合に“L”の、停止している場合及び異常の場合に“H”のファンセンス信号33を制御部1に出力する。制御部1は、駆動信号37をオフにした状態でファンセンス信号33を検出してショートチェックを行う。また、駆動信号37をオンにした状態でファンセンス信号33を検出してアラームチェックを行い、ファン36が正常に動作しているか否かを判断する。したがって、ファンセンス信号33のショートチェックをファン36のアラームチェックと独立させて行うことができる。
請求項(抜粋):
帯電された感光体ドラムを光源によって露光してその表面に静電潜像を形成し、該静電潜像にトナーを付着させて現像を行った後、トナー像を記録媒体に転写し、定着するノンインパクトプリンタにおいて、(a)筐体内に設けられ、発熱部材を放熱させるとともにトナーを冷却するためのファンと、(b)該ファンに対して駆動信号を出力する制御部と、(c)上記ファンが正常に動作しているか否かを判断し、ファンが正常に駆動されている場合にローレベルの信号を、ファンが停止している場合及びファンが異常である場合にハイレベルの信号をファンセンス信号として上記制御部に出力する動作検出手段と、(d)上記駆動信号をオフにした状態でファンセンス信号を検出してショートチェックを行う手段と、(e)上記駆動信号をオンにした状態でファンセンス信号を検出してアラームチェックを行う手段を有することを特徴とするノンインパクトプリンタ。
IPC (3件):
B41J 29/46 ,  B41J 29/377 ,  G03G 15/00 305

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