特許
J-GLOBAL ID:200903037263038149

注出栓

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 今岡 良夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-106662
公開番号(公開出願番号):特開平10-287354
出願日: 1997年04月08日
公開日(公表日): 1998年10月27日
要約:
【要約】【課題】注出栓における上述の商品としての不可欠の必要条件と、廃棄時における容易な取り外しとの、相反する二面性を具合よく兼ね備えた注出栓を提供しようとするものである。【解決手段】容器体の口頸部の外周へ嵌着係合させる外周壁1の外面適所に有幅縦浅溝5を形成し、該有幅縦浅溝の両側部に対応させてその外周壁1の内面に縦方向の2条の割裂用薄肉破断線を並設し、また、有幅縦浅溝内に舌片状のつまみ片3を内装させて、該つまみ片の下端をその有幅縦浅溝の下縁に薄肉ヒンジ6を介して連設するとともに、その有幅縦浅溝内の中途部に突子7を突設し、かつ、そのつまみ片の中途部適所に小孔8を穿設して、該小孔をその突子7に離脱可能に嵌合させることで、つまみ片を割裂用薄肉破断線の端部近傍にて上記外周壁1に引き起こし可能に添装させて付設した。
請求項(抜粋):
容器体Aの口頸部Aaの外周へ嵌着係合させる外周壁1の適所に割裂用薄肉破断線2を形成するとともに、該割裂用薄肉破断線の端部近傍につまみ片3を引き起こし可能に添装させて付設したことを特徴とする注出栓。

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