特許
J-GLOBAL ID:200903037263155072
飲食物供給装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山中 郁生 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-216327
公開番号(公開出願番号):特開平6-048491
出願日: 1992年07月21日
公開日(公表日): 1994年02月22日
要約:
【要約】【目的】 チューブがチューブガイドとローラポンプ間で噛み込まれることなくチューブの破損、及び、チューブが飲食物ケースから外れることを防止して常に一定量の飲食物を供給可能な飲食物供給装置を提供する。【構成】 チューブガイド10の先端部10Bに形成された凹部10Cとチューブガイドストッパ15に形成された凹部15Aとにより構成される円筒状案内孔21により、チューブ6を若干圧縮して縮径された状態で確実に位置決め保持する。これにより、チューブ6の破損が防止されるとともに、チューブ6が飲食物ケース5から外れることが防止され、この結果、チューブ6のチューブ径が一定に保持されてチューブ6を介して常に一定量の飲料がコップ7に供給される。
請求項(抜粋):
一端が飲食物を充填した飲食物ケースに連通されるとともに他端に吐出口が形成され、飲食物を搬送する可撓性のチューブと、前記チューブの一端及び他端間に配設されるとともに前記チューブに接触する複数個のローラを回転可能な円板上に設けてなるローラポンプと、前記ローラポンプに対向して配設されるとともに前記各ローラの反対側から前記チューブを押圧し、一端を回動可能に軸支した円弧状のチューブガイドと、前記各ローラと協働して前記チューブガイドにより前記チューブを押圧した際、チューブガイドの他端が係止されるストッパ部材と、前記ローラポンプを回転駆動する駆動モータとを有し、前記駆動モータの駆動時に前記ローラポンプの各ローラとチューブガイドとの協働により前記飲食物ケースから前記チューブ内に搬送された飲食物を前記吐出口の下方に配置された飲食物容器に供給するようにした飲食物供給装置において、前記チューブガイドの他端と前記ストッパ部材とが相互に係止する部分に前記チューブのチューブ径よりも小径の第1チューブ案内部を形成したことを特徴とする飲食物供給装置。
IPC (2件):
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