特許

J-GLOBAL ID：200903037264297202

液体貯蔵容器

発明者： 辻本 明
出願人/特許権者： キヤノン株式会社
代理人 (3件)： 金田 暢之 ,  伊藤 克博 ,  石橋 政幸
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-319670
公開番号（公開出願番号）：特開2004-148781
出願日： 2002年11月01日
公開日（公表日）： 2004年05月27日
要約：

【課題】容器の構成が安価であり、小型化が可能で、さらにインクの使用効率が高く、かつインク(廃インクも含む)漏れのない信頼性の高い、インク等の液体を貯蔵する液体貯蔵容器を提供する。【解決手段】インクカートリッジ41内には廃インク袋42とインク袋43が構成され、それぞれの最大面積面が互いに重なるように配置されている。廃インク袋本体421は支持部材425に支持されているシール部材424により密閉されている。さらに、廃インク袋本体421の略中央には、気体と連通し、液体を透過させない気液分離部材422がこれを支持する支持部材423を介して配置されている。一方、インク袋本体431は支持部材435に支持されているシール部材434により密閉されている。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

液体吐出ヘッドへ液体を供給するための液体貯蔵容器であって、該液体貯蔵容器内に、前記液体吐出ヘッドに供給する液体を収容する液体収容袋と、前記液体吐出ヘッドより排出された廃液を収容する廃液収容袋とを収納しており、前記廃液収容袋には気体と連通し、液体を透過させない気液分離部材が設けられていることを特徴とする液体貯蔵容器。

IPC (3件)：

B41J2/18 ,  B41J2/175 ,  B41J2/185

FI (2件)：

B41J3/04 102R ,  B41J3/04 102Z

Fターム (16件)：

2C056EA16 ,  2C056EA23 ,  2C056EA24 ,  2C056EA27 ,  2C056JA13 ,  2C056JC06 ,  2C056JC14 ,  2C056JC20 ,  2C056JC23 ,  2C056KC02 ,  2C056KC13 ,  2C056KC14 ,  2C056KC16 ,  2C056KC17 ,  2C056KC23 ,  2C056KC30