特許
J-GLOBAL ID:200903037265380936

通信ケーブル用クロージャ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 平井 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-278298
公開番号(公開出願番号):特開平8-122598
出願日: 1994年10月18日
公開日(公表日): 1996年05月17日
要約:
【要約】【構成】スリーブ1a、1bの分割面2a、2a’、2b、2b’に配設された溝3a、3a’、3b、3b’に、紐状のシール部材Sを装着した後、2つのスリーブの分割面を合わせて組み立てられる通信ケーブル用クロージャRにおいて、紐状のシール部材に切欠凹部s1を設けるとともに、切欠凹部に、紐状のシール部材の表面と略面一となるように塑性変形が可能で適当な粘着力を有するシール材s2を配設したものである。【効果】紐状のシール部材のシール部材収容溝からの飛び出しが防止でき、従って、スリーブの分割面間に紐状のシール部材が挟まれて、その部分で通信ケーブル用クロージャの気密性が損なわれるという問題が解決できる。
請求項(抜粋):
スリーブの分割面に配設された溝に、紐状のシール部材を装着した後、2つのスリーブの分割面を合わせて組み立てられる通信ケーブル用クロージャにおいて、上記紐状のシール部材に切欠凹部を設けるとともに、該切欠凹部に、紐状のシール部材の表面と略面一となるように塑性変形が可能で適当な粘着力を有するシール材を配設したことを特徴とする通信ケーブル用クロージャ。
IPC (3件):
G02B 6/46 ,  G02B 6/24 ,  G02B 6/44 386
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭63-089809
  • 特開昭63-089809
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-089809
  • 特開昭63-089809

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