特許
J-GLOBAL ID:200903037266202640

自動ドア用リニアモータの取付け構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 三宅 始
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-258619
公開番号(公開出願番号):特開2000-087649
出願日: 1998年09月11日
公開日(公表日): 2000年03月28日
要約:
【要約】【課題】 取付け作業が簡単な自動ドア用リニアモータの取付け構造を提供する。【解決手段】 リニアモータ4の取付けを鴨居6の溝7間から行うもので、従来のように欄間カバーを取り外す必要がない。また、支持ブラケット11にリニアモータ4の一端部4aを高くした傾斜姿勢で挿入し、リニアモータ4の他端部4b持ち上げて水平姿勢にして、該他端部4bに固定した締着片31を締着ブラケット21にボルト締めするだけでよく、取付け作業が簡単となる。さらに、締着ブラケット21と締着片31とに掛止孔25及び掛止爪36を設けることにより、ボルト締めの際にリニアモータ4を略水平姿勢に仮置きでき、作業者がリニアモータ4を手で保持する必要がないから、作業の安全性を確保することができる。
請求項(抜粋):
リニアモータの長手方向の一端部を載置して支持する支持面と、該支持面の両側端部から立設して対向させた対向壁と、該対向壁から突出してリニアモータの側面に弾接する挟持片と、前記支持面に支持されたリニアモータの上方への動きを規制するため前記対向壁に設けた規制片とからなり、前記支持面の前縁の位置を該規制片の後縁の位置よりも後退させた支持ブラケットと、リニアモータの長手方向の他端部に固定した締着片をボルト締めする締着ブラケットとをそれぞれ鴨居の溝間に跨装し、該鴨居の溝間から前記一端部を高くした傾斜姿勢のリニアモータを、前記支持ブラケットの対向壁間に挿入した後、該リニアモータの他端部を持ち上げて前記締着片を締着ブラケットにボルト締めして取付けたことを特徴とする自動ドア用リニアモータの取付け構造。
Fターム (11件):
2E052AA01 ,  2E052AA02 ,  2E052CA07 ,  2E052DA02 ,  2E052DB02 ,  2E052EA15 ,  2E052EB01 ,  2E052EC01 ,  2E052KA10 ,  2E052KA14 ,  2E052KA16

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