特許
J-GLOBAL ID:200903037266515983

データ転送方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 本庄 富雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-359483
公開番号(公開出願番号):特開平5-181785
出願日: 1991年12月27日
公開日(公表日): 1993年07月23日
要約:
【要約】【目的】 ポート幅が異なるマスター装置とスレーブ装置との間でも、共有バスを介してのバースト転送が出来るデータ転送方式を提供すること。【構成】 マスター装置やスレーブ装置を共有バスに接続し、バースト転送によりデータを転送するデータ転送方式において、マスター装置やスレーブ装置内に、レジスタセルを行列形式に構成した転送用インターフェースバッファを具える。そして、そのレジスタセルに書き込まれたデータを、行方向および列方向に自在にシフト出来る構成とする。共有バスとの間でデータの授受を行う際には、バーストサイクル毎に列方向のシフトを行う。マスターデバイスやスレーブデバイスとの間でデータの授受を行う際には、行方向のシフトを行う。これにより、連続する番地のデータを、転送先のポート幅と等しい任意のバイト幅で、転送用インターフェースバッファの列方向に配列させることが出来る。そのため、ポート幅が異なる装置との間でも、バースト転送をすることが出来るようになる。
請求項(抜粋):
共有バスを介して接続されたマスター装置とスレーブ装置との間で、データ幅MバイトでN回のバーストサイクルにより、アドレスa番地からの連続したM×Nバイトのデータをバースト転送するデータ転送方式において、n回目のバーストサイクルでは、a+(n-1),a+N+(n-1),...,a+(m-1)N+(n-1),...,a+(M-1)N+(n-1)の各番地のデータを転送(但し1≦m≦Mの整数)することを特徴とするデータ転送方式。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭62-267168

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