特許
J-GLOBAL ID:200903037267104251

内視鏡用鉗子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-354577
公開番号(公開出願番号):特開2002-153475
出願日: 2000年11月21日
公開日(公表日): 2002年05月28日
要約:
【要約】【課題】本発明は、採取する生体組織を噛み切る際の切れ味を向上し、また、挫減の少ない組織を採取することができる内視鏡用鉗子を提供することを目的する。【解決手段】本発明は、挿入部先端に開閉する一対の鉗子片22,23を取り付け、上記挿入部の手元側に設けられた操作部の操作部材によって鉗子片22,23の少なくとも一方を動かして開閉するようにした内視鏡用鉗子1において、上記開閉操作によって閉状態にされた鉗子片22,23の少なくとも噛み合わせ部分の外面部分を摺動して閉じた状態の鉗子片22,23の外面からはみ出した組織を切断する刃部としての先端鋭利部8を先端に設けたスライド式の円筒状部材2を設けたものである。
請求項(抜粋):
挿入部先端に鉗子部本体を設け、この鉗子部本体に開閉する一対の鉗子片を取り付け、上記挿入部の手元側に設けられた操作部の操作部材によって鉗子片の少なくとも一方を動かして開閉するようにした内視鏡用鉗子において、上記開閉操作によって閉状態にされた鉗子片の少なくとも噛み合わせ部分の外面部分を摺動して閉じた状態の鉗子片の外面からはみ出した組織を切断する刃部を先端に設けたスライド部材と、上記挿入部の手元側に設けられ上記スライド部材をスライド操作するスライド操作手段とを具備したことを特徴とする内視鏡用鉗子。
IPC (3件):
A61B 10/00 103 ,  A61B 1/00 334 ,  A61B 17/28 310
FI (3件):
A61B 10/00 103 E ,  A61B 1/00 334 D ,  A61B 17/28 310
Fターム (8件):
4C060GG23 ,  4C060GG26 ,  4C060GG30 ,  4C061AA00 ,  4C061BB00 ,  4C061CC00 ,  4C061DD00 ,  4C061GG15

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