特許
J-GLOBAL ID:200903037269405275

熱収縮性フィルム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-169520
公開番号(公開出願番号):特開平8-034862
出願日: 1994年07月21日
公開日(公表日): 1996年02月06日
要約:
【要約】【目的】 フィルム表面に可塑剤のにじみ(浸出)、汗をかいたような現象(発汗)、透明性がなくなる現象(失透)、白濁などが発生しない熱収縮性フィルムを提供すること。【構成】 重量平均分子量が80,000〜500,000の範囲内にあるポリプロピレン系樹脂であり、クロス分別法による0°C以上20°C以下での樹脂溶出量が全ポリプロピレン系樹脂量の5重量%未満であり、20超70°C以下での樹脂溶出量が全ポリプロピレン系樹脂量の8〜30重量%であり、そして70超110°C以下での樹脂溶出量が全ポリプロピレン系樹脂量の70〜95重量%である範囲内の組成を有するポリプロピレン系樹脂100重量部に、可塑剤5〜60重量部を含有させてなる樹脂組成物より成形される、熱収縮性フィルム。
請求項(抜粋):
重量平均分子量が、80,000〜500,000の範囲内にあるポリプロピレン系樹脂であり、クロス分別法による0°C以上20°C以下での樹脂溶出量が全ポリプロピレン系樹脂量の5重量%未満であり、20超70°C以下での樹脂溶出量が全ポリプロピレン系樹脂量の8〜30重量%であり、そして70超110°C以下での樹脂溶出量が全ポリプロピレン系樹脂量の70〜95重量%である範囲内の組成を有するポリプロピレン系樹脂100重量部に、可塑剤5〜60重量部を含有させてなる樹脂組成物より成形される、熱収縮性フィルム。
IPC (3件):
C08J 5/18 CES ,  B29C 61/06 ,  C08F 10/06 MJF

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