特許
J-GLOBAL ID:200903037269713212

商品自動清算システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-289907
公開番号(公開出願番号):特開平8-147560
出願日: 1994年11月24日
公開日(公表日): 1996年06月07日
要約:
【要約】【目的】 客が光学的情報を読み取らせることなく商品をカートに収納するといった不正を良好に監視可能とする自動清算システムを提供する。【構成】 台車5の取っ手5aが配設された側側面に固定されたコントロールボックス9には、籠7側側面にバーコードリーダ11が設けられ、上面には、籠7内に収納される商品50の映像を、バーコードリーダ11によるバーコード51の読取位置を中心に撮影するビデオカメラ15が設けられている。ビデオカメラ15の撮影した映像は、送受信アンテナ19からミリメートル波を用いて無線送信され、店側送受信アンテナ25を介して店側管理局27へ入力される。店側管理局27にはビデオカメラ15の映像を表示するCRTが設けられ、これによって客の不正を監視することができる。
請求項(抜粋):
商品が収納可能なカートと、該カートに設けられ、商品毎に付与された光学的情報を読み取る光学的情報読取手段と、該光学的情報読取手段により読み取った光学的情報に対応する商品価格を算出する商品価格算出手段と、該商品価格算出手段にて算出された商品価格を合計する商品清算手段と、を備えた商品自動清算システムにおいて、上記カートに設けられ、上記カートに収納される商品を、上記光学的情報読取手段による読取がなされたか否かを確認できる位置から撮影する撮影手段と、上記カートに設けられ、上記撮影手段にて撮影された画像に対応する信号を無線送信する画像信号送信手段と、上記カート外に設けられ、上記画像信号送信手段から送信された信号に基づき、上記商品に対する上記光学的情報読取手段による読取がなされたか否かに対応する信号を出力する信号出力手段と、を備えたことを特徴とする商品自動清算システム。
IPC (2件):
G07G 1/00 311 ,  G08B 13/196
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-212999
  • 特開平2-309494
  • 特開平1-289391

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