特許
J-GLOBAL ID:200903037270861390

給湯風呂暖冷房装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-338119
公開番号(公開出願番号):特開平5-240529
出願日: 1991年12月20日
公開日(公表日): 1993年09月17日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 集合住宅用の給湯暖冷房装置に関するもので,従来と同機能を保って価格の下を図る。【構成】 入口側水路2を備えた給湯機1の出口側水路4に混合弁26を設け、弁26は一端を水路2と連結したバイパス管27と結び,他端に循環ポンプ,バッファタンク6,給湯往復7,給湯復管8を設け,先端を水路2に連結し中温水を住棟全体に循環させる。給湯往管7より暖冷房往管28,水冷式熱交換器29,暖冷房復管30を設け給湯復管8と連結している。一方冷暖房用ヒートポンプ式冷媒循環回路31に設けた冷媒熱交35と水冷式熱交29を直交させ冷暖房回路を構成する。暖冷房往管28より出湯管9と風呂給湯管40を取り出し混合弁41,ホッパー42,電動弁43,加熱ヒータユニット44,逆止弁45の順につなぎ浴槽24の循環管46に連結し、他方の循環管48を介し水位センサ49を連結しているので給湯暖冷房を安価に行い得る。
請求項(抜粋):
入口側水回路を有する給湯機と、この給湯機の出口側水回路および前記入口側水回路にそれぞれ入口側を接続した混合弁と、この混合弁の出口側に接続し、かつ循環ポンプ、バッファタンクを順番に設け、各部屋に向けて配管した給湯往管と、この給湯往管の先端に一端を接続し、他端を前記入口側水回路に接続した給湯復管と、この給湯復管に暖冷房復管を、給湯往管に暖冷房往管をそれぞれ接続して形成した循環の水冷式熱交換器に熱交換させた冷媒熱交換器、圧縮器、室内放熱器等を有する暖冷房用冷媒循環回路からなるヒートポンプ式の暖冷房回路と、前記暖冷房往管にそれぞれ接続した給湯用の出湯管および風呂給湯管とを備え、風呂給湯管は混合弁、ホッパー、電動弁、加熱ヒータユニット、逆止弁等の順に配設して自動給湯回路を構成してなる給湯風呂暖冷房装置。
IPC (2件):
F25B 27/02 ,  F24D 3/18

前のページに戻る