特許

J-GLOBAL ID：200903037274086102

光モジュール

発明者： ▲高▼橋 あゆ美
出願人/特許権者： 日本航空電子工業株式会社
代理人 (1件)： 草野 卓 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平11-220022
公開番号（公開出願番号）：特開2001-042175
出願日： 1999年08月03日
公開日（公表日）： 2001年02月16日
要約：

【要約】【課題】 組み立ての簡易化を図り、かつ小型化を可能とする。【解決手段】 基板表面21aの一端から形成したV溝24に光ファイバ22を保持する。光ファイバ22の先端面と対向するV溝24の内端傾斜面24aに回折レンズ構造25を形成し、その回折レンズ構造25の直上において基板表面21aに光素子(発光素子)23を搭載する。傾斜面24aに作り込んだ回折レンズ構造25によって光ファイバ22と光素子23との良好な光結合効率を得ることができ、レンズ等の部品の面倒な組み込み作業が不要となる。また、その組み込みのためのスペースも不要となる。

請求項（抜粋）：

基板上に光ファイバと、その光ファイバと光結合する光素子とが実装されてなる光モジュールであって、基板表面の一端から形成されたV溝に光ファイバが保持され、その光ファイバの先端面と対向する上記V溝の内端傾斜面に回折レンズ構造が形成され、その回折レンズ構造の直上に位置して上記基板表面に光素子が搭載されていることを特徴とする光モジュール。

IPC (4件)：

G02B 6/42 ,  H01L 31/0232 ,  H01L 33/00 ,  H01S 5/022

FI (4件)：

G02B 6/42 ,  H01L 33/00 M ,  H01S 5/022 ,  H01L 31/02 C

Fターム (28件)：

2H037AA01 ,  2H037BA01 ,  2H037BA11 ,  2H037BA24 ,  2H037CA33 ,  2H037CA38 ,  2H037DA03 ,  2H037DA04 ,  2H037DA06 ,  2H037DA12 ,  2H037DA17 ,  5F041DA03 ,  5F041DA04 ,  5F041DC66 ,  5F041EE04 ,  5F041EE08 ,  5F073AB01 ,  5F073AB27 ,  5F073AB28 ,  5F073FA06 ,  5F073FA08 ,  5F073FA23 ,  5F088AA01 ,  5F088BB01 ,  5F088EA09 ,  5F088EA20 ,  5F088JA12 ,  5F088JA14

引用特許：

出願人引用 (6件)

• 特開平4-104107
  
• 光電的な構成部材を取り付けるための支持体ならびにこの支持体を製造する方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2000-191510   出願人：ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
• 光接続集積回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-199645   出願人：日本電信電話株式会社
• 特開昭62-056908
  
• 特開平2-009183
  
• 小型走査共焦点顕微鏡
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-030085   出願人：ザボードオブトラスティーズオブザリーランドスタンフォードジュニアユニバーシティ

審査官引用 (1件)

• 特開平4-104107