特許
J-GLOBAL ID:200903037274111158
新規含フッ素フタロシアニン化合物、その製造方法、およびそれらを含んでなる近赤外線吸収材料
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-181307
公開番号(公開出願番号):特開平6-025548
出願日: 1992年07月08日
公開日(公表日): 1994年02月01日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】600〜1000nmの吸収波長域において吸収波長制御が可能であり、溶解性に優れたフタロシアニン化合物を提供する。【構成】〔R1、R2はH、アルキル基、フェニル基等;Xは、OR3、SR4、{R3、R4はアルキル基等;YはF、X;a〜dは1、2;Mは金属、金属酸化物等。〕の化合物。
請求項(抜粋):
下記一般式(I):【化1】〔ただし、R1、R2はそれぞれ独立に水素原子、炭素原子数1〜20個の直鎖または分岐鎖のアルキル基、炭素原子数4〜6のシクロアルキル基、もしくはフェニル基(該フェニル基は炭素原子数1〜4個のアルキル基、炭素原子数1〜4個のアルコキシ基、および/またはハロゲンで置換されていてもよい)を表し;Xは、OR3、SR4、{ただし、R3、R4は炭素原子数1〜20個の直鎖または分岐鎖のアルキル基、炭素原子数4〜6のシクロアルキル基、もしくはフェニル基(該フェニル基は炭素原子数1〜4個のアルキル基、炭素原子数1〜4個のアルコキシ基、および/またはハロゲンで置換されていてもよい)を表す。}を表し;YはF、OR3またはSR4を表し、かつYの少なくとも1個はOR3またはSR4であり;a〜dはそれぞれ独立に1または2の整数であり、かつa〜dの総和は1以上であり;Mは無金属、金属、金属酸化物、金属カルボニル、金属ハロゲン化物、または有機酸金属塩を表す。〕で示される新規含フッ素フタロシアニン化合物。
IPC (2件):
C09B 47/22
, C09K 3/00 105
引用特許:
審査官引用 (5件)
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特開昭60-209583
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特開昭61-223056
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特開平1-269592
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特開平4-023868
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特開昭63-170462
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