特許
J-GLOBAL ID:200903037275727373

テープ印刷装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡村 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-351254
公開番号(公開出願番号):特開平7-195766
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 入力したキャラクタの印刷状態をテープ幅との関連で把握できるテープ印刷装置を提供すること。【構成】 初期設定処理(S1)が終了後、カセット信号を読込んで(S2)、印刷装置に装着されているテープカセットのテープ幅がテーブルTB1から決定され(S4)、このテープ幅とテーブルTB5に基いてイメージ表示領域の幅が演算される(S7)。テキストメモリの先頭に標準の書式情報のデータが格納され(S8)、ディスプレイにS2で演算したテープ幅に応じたイメージ表示領域とする文書入力画面と、テープ幅と印刷行数「1」とに基いてテーブルTB3から演算された印刷文字サイズとに基いて決定された表示文字サイズの大きさを有するカーソルが表示される(S9)。
請求項(抜粋):
文字や記号等のキャラクタ及び種々の指令を入力する為の入力手段と、入力されたキャラクタのデータを記憶するデータ記憶手段と、キャラクタを表示可能なディスプレイを含む表示手段と、多数のキャラクタのドットパターンデータを複数サイズ分記憶したフォント記憶と、前記ディスプレイに表示する表示用イメージデータを格納する表示データバッファと、表示データバッファの表示用イメージデータを受けて表示手段を制御する表示制御手段と、印刷媒体としてのテープにキャラクタを印刷する印刷手段および着脱自在に装着されるテープカセットとを備えたテープ印刷装置において、前記テープカセットのテープの幅を検知するテープ幅検知手段と、前記テープの幅と、キャラクタの表示文字サイズと、ディスプレイにキャラクタを表示する有効表示領域の幅とを対応付けて、予め複数の表示倍率分設定して記憶した表示条件データ記憶手段と、前記表示倍率を選択設定する為の表示倍率設定手段と、前記テープ幅検知手段で検知されたテープ幅のデータと、表示倍率設定手段で設定された表示倍率のデータと、表示条件データ記憶手段のデータに基いて、キャラクタの表示文字サイズと前記有効表示領域の幅とを決定し、前記データ記憶手段に記憶されたキャラクタについて、フォント記憶手段から前記決定された表示文字サイズのドットパターンデータを読出し、前記ディスプレイの有効表示領域の幅内に印刷状態と同様のイメージで表示する為の表示用イメージデータを作成して、前記表示データバッファに展開する表示データ作成手段と、を備えたことを特徴とするテープ印刷装置。
IPC (5件):
B41J 5/44 ,  B41J 2/485 ,  B41J 3/36 ,  G06F 3/12 ,  G06F 17/21
FI (2件):
B41J 3/12 L ,  G06F 15/20 566 D
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • テープ印字装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-018512   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 印刷装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-224277   出願人:ブラザー工業株式会社
  • 被印刷データ展開装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-329572   出願人:カシオ計算機株式会社
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