特許
J-GLOBAL ID:200903037277484737

プラント運転支援装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 猪股 祥晃
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-081770
公開番号(公開出願番号):特開平5-281003
出願日: 1992年04月03日
公開日(公表日): 1993年10月29日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】プラントデータが警報点になる前に、プラントの異常傾向の原因を推論して異常傾向をリセットするための運転操作方法や安全操作方法を運転員に知らせるようにしたプラント運転支援装置を提供する。【構成】プラント運転中、任意の負荷でプラント状態が安定するのに必要な一定時間,同一負荷で運転プラントデータを自動収集するデータ収集手段と、そのプラントデータとその負荷におけるプラント基準データとを比較し、異常傾向を判定する判定処理手段と、異常傾向と判定された項目について原因を推論する原因診断推論手段及び異常原因の対応操作メッセージを操作ガイダンスを出力する運転支援ガイダンス出力手段とを備える。ある負荷で一定時間経過したときのプラントデータとその負荷でのプラント基準データを比較し、許容差以上の場合その原因が何であるかを推論し最適な操作ガイダンスを出力するので、プラント運転員はその操作ガイダンス出力に対応した操作を行う。
請求項(抜粋):
プラント運転中、任意の負荷でプラント状態が安定するのに必要な一定時間,同一負荷で運転プラントデータを自動収集するデータ収集手段と、そのプラントデータとその負荷におけるプラント基準データとを比較し、異常傾向を判定する判定処理手段と、異常傾向と判定された項目について原因を推論する原因診断推論手段及び異常原因の対応操作メッセージを操作ガイダンスを出力する運転支援ガイダンス出力手段とを備えたことを特徴とするプラント運転支援装置。
IPC (3件):
G01D 21/00 ,  G05B 23/02 ,  G21D 3/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平2-157996
  • 特開平3-156508
  • 特開平3-204373
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