特許
J-GLOBAL ID:200903037278512025

多色現像装置における現像剤の補給回収方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白井 博樹 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-109358
公開番号(公開出願番号):特開平6-324565
出願日: 1993年05月11日
公開日(公表日): 1994年11月25日
要約:
【要約】【目的】現像剤の長寿命化を図ると同時に、現像剤の補給回収を1つのカートリッジで兼用させる。【構成】現像器50内に設けられる現像ロール部53および現像剤供給部54、55と、現像ロール部53に現像剤を搬送する搬送部材56、60、61、と、現像剤供給部に着脱可能に配設される現像剤カートリッジ64と、前記搬送部材を正転、逆転可能にする現像剤補給用モータ70とを備え、現像位置Sにおいては、現像剤カートリッジ64を現像剤供給部より上方の位置とさせ、現像剤補給用モータ70を正転させて現像剤を現像ロール部に補給し、現像剤カートリッジ64内の現像剤が空になったことを検知して、回転体13aを回転させて現像剤カートリッジ64を現像剤供給部より下方の位置とさせ、現像剤補給用モータ70を逆転させて現像剤を現像剤カートリッジ64内に回収する。
請求項(抜粋):
回転体に複数の現像器を装着し、トナーとキャリアからなる2成分現像剤により現像を行う方式の多色現像装置において、現像器内に設けられる現像ロール部および現像剤供給部と、該現像ロール部に現像剤を搬送する搬送部材と、前記現像剤供給部に着脱可能に配設される現像剤カートリッジと、前記搬送部材を正転、逆転可能にする現像剤補給用モータとを備え、現像位置においては、前記現像剤カートリッジを現像剤供給部より上方の位置とさせ、前記現像剤補給用モータを正転させて現像剤を現像ロール部に補給し、前記現像剤カートリッジ内の現像剤が空になったことを検知して、回転体を回転させて前記現像剤カートリッジを現像剤供給部より下方の位置とさせ、前記現像剤補給用モータを逆転させて現像剤を現像剤カートリッジ内に回収することを特徴とする現像剤の補給回収方法。
IPC (4件):
G03G 15/08 112 ,  G03G 15/08 ,  G03G 15/01 113 ,  G03G 21/00 113

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