特許
J-GLOBAL ID:200903037279308448
ミリ波レーダ装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
宮田 金雄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-274509
公開番号(公開出願番号):特開2000-105276
出願日: 1998年09月29日
公開日(公表日): 2000年04月11日
要約:
【要約】【課題】 従来のミリ波レーダ装置を特に道路監視として用いた場合など、最初から存在して問題の無い標識やガードレール等と、落下物や事故車のように突然現われ事故につながるようなものとの区別が困難であった。【解決手段】 予めミリ波レーダで受信でき、最初から存在して問題無いものを示すデータを記憶装置内に記憶し、これと同一のデータを削除する機能の付加により、記憶してあるデータとは異なった状況を示すデータのみを通知できるようにした。
請求項(抜粋):
路側又は路面上方に設置し、ミリ波帯の電波を前方路面上の視野内に放射し、また上記視野内に上記電波を反射する目標が存在する場合、その目標からの反射波を受信して周波数変換を行い、ビデオ信号を出力するミリ波送受信装置と、上記ミリ波送受信装置の出力をディジタル信号に変換するA/D変換器と、上記A/D変換器が出力するディジタル信号の信号処理演算を行い、上記ミリ波送受信装置と目標間の距離及び目標の相対速度を抽出する目標抽出器と、上記目標抽出器から得られる情報のうち、監視対象外であるガードレールや道路標識などの設置物の情報をあらかじめ記憶し保持しておくための記憶装置と、上記目標抽出器により入手できる目標の情報から上記記憶装置に記憶されている上記設置物の情報を削除し、落下物や移動目標の情報のみを出力する減算器と、上記減算器の出力する落下物や移動目標の情報を通知するための通知装置を具備することを特徴とするミリ波レーダ装置。
IPC (3件):
G01S 13/93
, G01S 7/32
, G08G 1/00
FI (3件):
G01S 13/93 Z
, G01S 7/32 A
, G08G 1/00 J
Fターム (13件):
5H180AA01
, 5H180BB04
, 5H180CC12
, 5H180CC14
, 5H180EE11
, 5J070AB24
, 5J070AD02
, 5J070AE01
, 5J070AF01
, 5J070AH25
, 5J070AH31
, 5J070AH35
, 5J070AK22
前のページに戻る