特許
J-GLOBAL ID:200903037279772667

デシカント空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-154968
公開番号(公開出願番号):特開2000-346400
出願日: 1999年06月02日
公開日(公表日): 2000年12月15日
要約:
【要約】【課題】 屋内に設置が可能で設置コストが安く済み、小型で安価なデシカント空調装置を提供する。【解決手段】 ハウジング21内に上下方向に延びる処理空気流路と再生空気流路が形成され、デシカントロータ25が、ハウジング21内に回転軸線を上下向きにして処理空気流通室Bと再生空気流通室E内にそれぞれ張り出した状態で回転自在に取り付けられ、二つの流体流路を流通する流体の間で熱交換を行う熱交換器28が、一方の流体流路に処理空気流通室Bと処理空気吹出室Cが連通され他方の流体流路に再生空気吸込室Dと再生空気流通室Eが連通された状態で取り付けられ、処理空気吸込室A内に処理空気用ファン29が取り付けられ、再生空気吹出室F内に再生空気用ファン31が取り付けられている。
請求項(抜粋):
ハウジング内に上下方向に延びる処理空気流路と再生空気流路が形成され、前記処理空気流路が処理空気吸込室と処理空気流通室を有し、前記再生空気流路が再生空気流通室と再生空気吹出室を有しているとともに再生空気流通室が前記処理空気流通室に隣接して配置され、吸湿材を内蔵してこの吸湿材の間を軸線方向に沿って流体が流通するのを許容する除湿ロータが、ハウジング内に回転軸線を上下向きにして前記処理空気流路と前記再生空気流路内にそれぞれ張り出した状態で回転自在に取り付けられて、この除湿ロータによって処理空気流路が処理空気吸込室と処理空気流通室に仕切られるとともに再生空気流路が再生空気流通室と再生空気吹出室に仕切られ、二つの流体流路を有していてこの二つの流体流路を流通する流体の間で熱交換を行う熱交換部材が、一方の流体流路に前記処理空気流通室とハウジングの外側が連通され他方の流体流路に前記再生空気流通室とハウジングの外側が連通された状態でハウジングに取り付けられ、前記処理空気吸込室内にハウジングの外側から処理空気を吸引する処理空気吸引部材と、前記再生空気吹出室内からハウジングの外側に再生空気を吹き出す再生空気吹出部材とを備えている、ことを特徴とするデシカント空調装置。
IPC (2件):
F24F 3/147 ,  F24F 3/153
FI (2件):
F24F 3/147 ,  F24F 3/153
Fターム (2件):
3L053BC03 ,  3L053BC08
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開昭57-028933
  • 特公平4-036312
  • 除湿空調装置及び空調システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-346020   出願人:株式会社荏原製作所
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